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ぽっぺん日記@karashi.org


2008-04-18(Fri) [長年日記]

_ インテリジェンス人間論(佐藤 優) インテリジェンス人間論(佐藤 優)

佐藤優が古今東西の様々な人間について語っているのが本書。 著者お得意の政治家から情報関係者、キリストやユダ、果ては著者のニックネームの元ネタとなったラスプーチンまでと、幅広い分野の人々をカバーする内容となっている。

正直なところ、鈴木宗男や橋本龍太郎、小渕恵三、森喜郎など著者が仕えた政治家たちのエピソードは、著者の他の著作にさんざん書かれていることなので多少食傷気味なきらいはあるのだが、他の人たちの逸話はなかなか面白く、楽しんで読める一冊だった。 ちなみに、変わったところでは星飛雄馬も取り上げられています。

鈴木宗男バッシングの際に、著者を擁護した安倍晋三(当時、内閣官房副長官)が「ちょっとだけ好き」で、「鈴木はガンガンやったほうがいい」と発言していた福田康夫(当時、内閣官房長官)を嫌っているという著者の本音が透けて見えるところも、ちょっとおかしい。

以下、ロシア関係のネタが興味深かったのでメモ。

  • ロシア大統領プーチンは人間を愛さず、その愛はメスのラブラドール犬、コニーに向けられているとのこと(今日流れた、プーチンの再婚報道とあわせて考えると面白い)。
  • ロシア憲法は大統領の連続三選を禁止しているので、一期別の人間(先日当選したメドベージェフ)に大統領をやらさせた後、また大統領選に出馬すると、著者は予想している(個人的にはありそうだという気がする)。
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