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2008-04-12(Sat) [長年日記]

_ vimperatorでのコマンドラインへの貼り付け方法が分からなかった

vimperatorを使いはじめて1週間。おおむね快調に使えているんだけども、問題がひとつ。

それがコマンドモードでのコマンドラインへの貼り付け。

vimではコマンドラインへの貼り付けには<C-R>"でやっていたのだが、vimperatorでは<C-R>はFirefoxの再読み込みになっていて、それが効かない。 vimperatorrcで切り替えられればいいのだが、ググってもそれっぽい設定が出てこない。

「いったい、他の人はどうやって貼り付けしているんだろう?」と思いつつ、いちいちマウスで貼り付けする毎日を送っていたのだが、今日ふと「ソース読めばいいんじゃね?」と思いついたので、vimperatorのソースをcvsでcheckoutしてきて

% grep -r -i paste *

してみた──。src/content/edit.jsにこんなんの書いてあるやん!

liberator.mappings.add(modes,
       ["<S-Insert>"], "Insert clipboard/selection",
       function () { liberator.editor.pasteClipboard(); });

ってことで、<S-Insert>でバッチリ、コマンドラインに貼り付けることができた。

ついでにvimでも試してみたら、こっちも動く!!

もしかして、<S-Insert>が標準的な方法だったんだろうか。 もう2年くらいvimを継続して使っているけど、全然知らんかったよ。

そんな訳で、vimのスキルも自然と上がる、vimperatorはオススメって話でした(ぉ

_ S-Fマガジン 2008年 04月号 [雑誌]

1ヶ月遅れで読了。

「『SFが読みたい!2008年度版』が選ぶ・『ベストSF2007』上位作家競作」特集ということで、高水準の作品が多く、非常に楽しめる号だった。

以下、感想をつらつらと。

「From the Nothing,With Love.」(伊藤計劃)

007シリーズへの愛に溢れた作品。これは傑作だ。

うむむ、「彼」の姿形がすっかり代わることに、こんな理由があったとは。 本国でも受ける内容じゃなかろうか。

「The History of the Decline and Fall of the Garactic Empire」(円城塔)

円城塔はどちらかといえば、苦手なんだけど、これは文句なしに面白かった。

50:「銀河帝国は発射されますか」

「その手はケリー・リンクが使用済みです」

66:総員銀河帝国せよ。私は銀河帝国と運命と共にする。何もかもがみな、懐しい。

には爆笑。

「戦争読書録」(クリストファー・プリースト)

『双生児』の参考文献。

ジョン・キーガンとマーティン・ミドルブックの本は、ほとんど訳されていないみたいだが読んでみたい。

「出血がとまるまで押さえてください」(ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア)

ティプトリーだけど、風刺色が強すぎて個人的にはいまいち。

「『オリュンポス』は続篇の夢を見るか』(酒井昭伸)

ダン・シモンズ『イリアム』と『オリュンポス』に関する裏話と、第三部について。

文庫落ちを待っていて、実はこのシリーズ未読だったりするんだけど、読みたくなってしまう。

「小便の王様をたずねる旅」(椎名誠)

シベリアに行った時の極寒話。

シモンズの『ザ・テラー』は傑作ホラーだと思ったけれど、ここらへんの細かい描写が入れば、もっと良くなったような気がする。

「南極点のピアピア動画(前篇)」(野尻抱介)

宇宙開発+自己増殖機械+ニコニコ動画な話。

えらく短い割に前後篇に分かれているというのはあれだけど、面白かった。 後篇に期待。

「流浪の民」(菅浩江)

今号から新連載のお化粧SF。

ストーリーがどう展開するのか分からんのでなんとも言えないが、期待できそうではある。

それにしても、女性は大変だねぇーというのが第一印象だったり。

_ 近所のホームセンターで前飼っていた犬に、そっくりな犬がいた

dog

顔も毛質もそっくり。こちらの方が耳が大きいのと足に水玉模様があるけど。

早く家にも犬来ないかなー(動物保護センターに里親申し込み済みだったり)。

Tags: 日常