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2007-12-20(Thu) [長年日記]

_ 第28回日本SF大賞について

佐藤亜紀氏のblogに「言語SF云々」という話が書いてあって、文脈的に『虐殺器官』のことなんだろうなぁ、俺も『虐殺器官』を言語SFって書いちゃったなあ、とか思っていたら、リンクされていて、ちょっと笑った。

「賞」というのには、ほとんど興味がなくて、日本SF大賞のノミネート作品も今まで知らなかったんだけど、下記の作品とのこと。

  • 『失われた町』(三崎亜記)
  • 『虐殺器官』(伊藤計劃)
  • 『Self-Reference ENGINE』(円城塔)
  • 『星新一 一〇〇一話をつくった人』(最相葉月)
  • 『ラギッド・ガール──廃園の天使〈2〉』(飛浩隆)

『失われた町』以外は読んだんだけど、個人的なランキングは

  1. 『ラギッド・ガール』
  2. 『虐殺器官』
  3. 『星新一 一〇〇一話をつくった人』
  4. 『Self-Reference ENGINE』

かなぁ。

ちなみに『虐殺器官』については言語SFと書いたけど、それよりもポスト9・11 + グローバリゼーションの悪夢的な世界をリアリティを持った存在として構築したところが凄いなあ、と思っているのが俺の本心だったり。

と、まぁ、それだけなんだけどね。

ラギッド・ガール―廃園の天使〈2〉 (ハヤカワSFシリーズ―Jコレクション)
飛 浩隆
早川書房
¥ 1,680

虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
伊藤 計劃
早川書房
¥ 1,680

星新一 一〇〇一話をつくった人
最相 葉月
新潮社
¥ 2,415

Self‐Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
円城 塔
早川書房
¥ 1,680

Tags: SF 読書