ぽっぺん日記@karashi.org
2007-05-11(Fri) [長年日記]
_ [読書感想]
一級建築士であり、ミステリー小説をこのなく愛する著者が、ミステリー小説の舞台になった建築物を図面に起こして、真剣に論じている本。
本書で取り上げられている10作品のうち、読んだことがあるのは島田荘司の『斜め屋敷の犯罪』だけだったんだけども、他の作品も読みたくなる良書だった。ミステリー・マニアであれば、もっと楽しめるんではなかろうかと思う。
続編も計画されているようなので期待大。
_ [読書感想]
医学博士である2人の著者が様々な昆虫(一部例外あり)を食べることに挑戦しているのが本書。
前にも書いたと思うが、虫の類いはあまり好きではないにも関わらず、食虫ネタは大好きだったりする。そんな訳で読んでみた本書なのだが、期待に違わず、滅法面白かった。
著者のうちの一人、林博士はいたずら好きなようで、正体を知らせず、息子さんにゴキブリ酒を飲ませたり、チョコレートでコーティングした孫太郎虫を奥さんに食べさせたりと、なんとも人が悪い。
ちなみに、ゴキブリは寄生虫を媒介している可能性が非常に高いらしいので、生食はお薦めできないとのこと。覚えておいて損はないものと思われる(誰も食べないって)。
ただ、元々、1996年に出版されてものの改訂版と言うこともあり、掲載されている写真の数が少ない上、白黒というのが玉に瑕。写真のインパクトという点では、昆虫料理を楽しむの方がずっと上だ。
まぁ、そんな感じで欠点もある訳だが、上記、昆虫料理を楽しむが楽しめる人であれば、面白く読めると思うので一読をお薦めしたい。
[ツッコミを入れる]
