ぽっぺん日記@karashi.org
2007-01-18(Thu) [長年日記]
_ [SF][読書感想]
全体に傑作と呼べる作品はないけれど、評価が低いらしい、ディレイニー『ベータ2のバラッド』も含めて、個人的には楽しめたアンソロジー。
ただ、『四色問題』(B.J.ベイリー)だけは、我慢して最後まで読んだけど、さっぱり意味が分からなかった。これが面白い人って凄いよ。
個人的には、昔から好きなタイムマシンものの、『ハートフォード手稿』(リチャード・カウパー)と『時の探検者たち』(H.G.ウェルズ)が面白かったですよ。『時の探検者たち』のネボジプフェル博士って、確か、バクスターの『タイム・シップ』の副主人公の元ネタだよね。
あと、歴史改変SF好きとしては、『降誕祭前夜』(キース・ロバーツ)も、ドイツ支配下にあるイギリスのディストピアぶりがなかなかイイ。公用語がドイツ語になっちゃってるし。
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