ぽっぺん日記@karashi.org
2006-12-10(Sun) [長年日記]
_ [読書感想]
就寝前にちびちび読んでいたんだけど、いつになっても読み終わらないので、通勤中に読むことにして読了した。
その名の通り、世界中の飛び地ばかりを集めたガイドで、資料的な価値は非常に高いと思う。ただ、各飛び地の紹介が、ページ数の都合か、短めのものが多く、読み物的な面白さで言えば、この前読んだ同じ著者による
の方が上かも。
紹介されている飛び地やエピソードのうち、
- 米統治時代の沖縄の首里高校が高校野球に出場することになったが、残念ながら初戦敗退。記念に持ち帰った甲子園の砂が沖縄税関で検疫に引っ掛り没収され、それが沖縄県民の怒りを呼び、祖国復帰運動の切っ掛けの一つになったというエピソード。
- 国共内戦に敗れた国民党軍兵士が中国奪還のために隠れ済んだ、タイ北部の泰北と香港の首吊り嶺。ちなみに前者は、資金集めのために麻薬生産をし、悪名高きゴールデン・トライアングルになった。
- 第二次大戦時、クーデターによりイギリスに亡命していたユーゴスラビア皇太子夫妻に、出産の1日だけユーゴスラビア領土として貸し出されたロンドン・クラリッジスホテル・スイート212号室(当時のユーゴスラビアの規定では国内で生まれた者にしか王位継承が認められなかったため)。
- 冷戦下、西ベルリンにありながらソ連領だった、ソ連戦勝記念碑。碑の両脇にはベルリン突入一番乗りを果たした戦車が鎮座していたということだが、やっぱり、T-34かな。
- 周辺住人に白血病患者が多発するほどの強力な電波でラジオ布教放送を発信していた、ローマ市内にあるバチカン領の電波塔(今は電波の出力を弱め、インターネットでの布教にシフトしているとのこと)。
- ベルリンの壁崩壊の切っ掛けになった「汎ヨーロッパ・ピクニック」*1の舞台であるオーストリア/ハンガリー国境のノイジードラー湖に浮かぶ小島。
あたりが個人的に面白かった。
*1 以前、NHKスペシャルで『ヨーロッパ・ピクニック計画』として放送された。
_ できごと
7時半起床。外を見ると霧が出ている。
朝一で親戚を訪問。収穫した野菜を届ける。お茶を飲みながら1時間ほどゆっくりする。帰りに色々とお土産を貰った。帰路、スーパーに寄って買い物。
運動不足解消のため、1時間ほど山道を歩く。昼は途中で寄ったレストランで、スリランカ・カレー。添えてあった唐辛子を食べたら、鼻水が出そうなほど辛かった。
帰宅して、PCの設定を頼まれたので、近所の家を訪問。結構、時間が掛かった。
なんだか忙しい1日だった。まぁ、ごろごろしないで済んだので充実した一日だったかも。
そう言えば、LA FONERAの設定忘れてた。
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