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ぽっぺん日記@karashi.org


2006-10-01(Sun) [長年日記] この日を編集

_ 今日の蘊蓄

  • 南極に置き去りにされたタロとジロは、アザラシのウンコを食べて1年間生き延びた。アザラシのウンコには、未消化の小魚やオキアムが大量に含まれていて栄養豊富だそうだ。
  • カンボジアのアンコールワットは、東京都並みの大きさ。

_ できごと

  • 午前から15時くらいまで、物置の屋根や靴箱の修繕といった家の雑用を片付け。
  • 作業の合間に、買い物ついでに図書館に寄って、読み終えた本の返却と目星を付けておいた本の借り出し。
  • 雨音と横で寝ている犬の寝息を聞きながら、「本の雑誌」のバックナンバーを参考に読みたい本のリストを作る幸せ。
  • 犬はここのところ全く食欲がなく、いよいよ別離の時が近付いていることを実感する日々。

2006-10-02(Mon) [長年日記] この日を編集

_ [FreeBSD][Postfix]catchallアドレスを追加

backscatterに悩まされた経験があるにも関わらず、恥ずかしながら、今までcatchallアドレスの設定をしていなかった。と言うことで、catchallアドレスを設定した。

PostfixAdminからこんな感じに設定。

postfixadmin

存在しないメールアドレスはcatchallに届くので、maildroprcを

exception {
        to "/dev/null"
}

と設定して/dev/null行き。

参考:I, newbie >> local_recipient_mapsは迷惑メール対策じゃないけどおすすめ、っていうかやれよ

_ [FreeBSD]FreeBSD-SA-06:22.openssh

SSH protocol version 1は使っていないんだけど、念の為、アップデートした。

make buildkernel && make installkernelもしてp10にしておいた。

_ できごととか雑感とか

  • 「嗾(けしか)ける」。読めんかった。
  • Google Readerに使ってみたら、Gmailぽくて、かなり良い感じなので、LDRから乗り換え。

2006-10-04(Wed) [長年日記] この日を編集

_ 本の雑誌 (2006-4) 掲載の特集「本棚だけが人生だ!」がえらく面白かった。

活中*1のご多分に洩れず、俺も生活スペースを圧迫気味の書籍に囲まれて暮らしているのだが、記事に載っている本読みの人と比較すれば、俺の蔵書量なんてゴミみたいなもんだね(実家を建て直す時と結婚する時に、大量に処分したこともあるけれど)。

昔から自分で家を建てる時には書庫が欲しいなぁと思っていて、まだその夢は叶っていないのだが、最近は歳を取った所為か、本が占有する空間と、それに係るコストの問題が気になるようになってきてしまった。

だいたいの本って、一回読んだら、それっきりで、再読するものなんて50冊に1冊もないような気がする(仕事で使うコンピュータ系の書籍は別として)。どうしても必要になったら、図書館なりネット古書店で探せば見付かるだろうし。

ってことで、ここ最近は、

  • できるだけ、本は図書館で借りる。
  • 買う本は、できるだけ小さな判のものを選ぶ(そうもいかない場合も多々あるけれど)。
  • 読み終えた本は溜めず、人にあげるなり、古本屋に売るなりする。

を実践中。

*1 活字中毒をこう略すらしい。


2006-10-06(Fri) [長年日記] この日を編集

_ 愛犬はち、逝く(2006年10月5日20時56分)

帰宅途中に、妻から「あぶなそう」とメールが入り、家路を急いだけれど、臨終には間に合わなかった。

死に顔は月並だが、まるで寝ているようで、今にも目を開けそうな安らかなものだった。

最後は妻の腕の中で息を引き取ったということで、大好きな人と一緒だったのだから、はちも幸せだったと思う。

俺も臨終には間に合わなかったが、これまで色々と世話が出来たので、「これをやってあればよかった。あれをやってあげればよかった」という類の後悔はほとんどなく、ただ悲しみと寂しさがあるだけだ。

本当に良い犬だった。

_ スラッシュドット ジャパン:オープンソースマガジンも休刊に

誌名変更したのって、こないだだったのになぁ。残念。

まぁ、俺も、最近あまり面白い記事がなくて定期購読やめちゃったんだけど。

_ できごと

  • はちを霊園で火葬にして貰うため、会社を1回休み。
  • 台風並みの大雨の中、はちをペット霊園で火葬にして貰った。
  • 遺骨を持って帰宅後、はちを寝かせていたベッドなどを片付け。
  • 夕食後、はちの介護の間、絶っていたビールを飲みながら、Perlの勉強をしていたら、気が抜けてしまったのか、まともに目を開けていられないくらい眠くなってしまって、23時には就寝。

2006-10-07(Sat) [長年日記] この日を編集

_ [WILLCOM]WX310KからW-ZERO3[es]に機種変

はちがいなくなって寂しいので、気を紛らわせるために買った。

しかし、同じWILLCOMとは言え、全然使い勝手が違うね(当たり前)。

今のところ、まともにメールを打つこともできんよ。

_ できごと

  • 昨日休んだ遅れを取り戻すため、出勤した。
  • ペットロス症候群ってヤツではないとは思うのだが、疲れが取れないような感じで、なんだか身体がダルい。

2006-10-08(Sun) [長年日記] この日を編集

_ ブックオフに行ってきた

整理した書籍(主にSFマガジンのバックナンバー)をブックオフにて売却。約100冊で、1,470円也。まぁ、値段は期待していないので(ブックオフだし)、こんなもんだろうね。

で、代わりに数冊、本を仕入れてきた。

未読だった小林泰三の『脳髄工場』が105円だったのはラッキー。

さて、もうちょっと本棚を整理しないとな。

_ [W-ZERO3]今日のW-ZERO3[es]

アドレス帳を移して、なんとかPHS端末としては使えるようになってきた。

しかし、WX310Kより電波の受信感度が悪くね? なんか自宅だと、圏外になる場所が多いんだが。

あと、外出時にメールを打とうとしたら、フリーズしている罠。まだ枯れていないのかも知れんね。


2006-10-09(Mon) 体育の日 [長年日記] この日を編集

_ [sysadmin]どさにっき なぜバージョンを隠すのか

void GraphicWizardsLair( void ); //経由で。

俺の場合、「敵に与える情報は少なければ少ないほど良い」という旧帝国海軍式の考え方でバージョン隠しをしていたんだけども、確かに、いちいち相手はバージョン確認してから攻撃なんかしてこないよなー。

_ 地区対抗の体育祭に出場した

日頃の運動不足が祟って、200m全力疾走しただけでぶっ倒れそうなほど疲れる始末。

_ [WILLCOM][W-ZERO3]ホームアンテナのレンタル契約申込書を請求した

ホームアンテナレンタルサービス

W-ZERO3[es]だと、自宅内ではかなりの部分が圏外になってしまうので使ってみることにした。

しかし、今は月額315円(税込)*1かかるんだ。去年の10月くらいまでだったら、返却時に返してくれる保証金だけで済んだんだよなー。WX310Kも自宅に圏外の場所もあったので、もっと早めに借りておけば良かった。

*1 1xパケットの場合。


2006-10-10(Tue) [長年日記] この日を編集

_ Gmail Mobile

http://mail.google.com/mail/x/

あれ、動いてる。しかもメニューが日本語化された。

10月に入っても、ずっと動いていないと思っていたのは、俺の勘違いだったのかな。

_ [WILLCOM][W-ZERO3]W-ZERO3[es]のOperaは(たぶんIEも)オレオレ証明書を蹴るぽい

ルート証明書が組み込まれていないので、https://www.cacert.org/への接続も蹴られた。


2006-10-12(Thu) [長年日記] この日を編集

_ [SF][読書感想]アバラ

ABARA (上) (ヤングジャンプコミックス)(弐瓶 勉)

ABARA (下) (ヤングジャンプコミックス)(弐瓶 勉)

弐瓶流仮面ライダー、キタコレ。

BLAME! ほどの派手さはないけれど、超音速でのアクションはテラカッコヨイよ。

奇居子、検眼寮、第四紀連といった、魅力的だけども、ほとんど説明が為されず訳が分からん世界観と用語が満載の弐瓶ワールドは健在なので、考察大好きヲタも大満足だと思われ。

下巻の巻末に収録されているDIGIMOTALは、非常に少ないページ数なのにも関わらず、めちゃくちゃカッコよくて、やっぱり弐瓶勉はすげぇなーと改めて思いますた。

早くBIOMEGA2巻が読みたいっすよ。


2006-10-13(Fri) [長年日記] この日を編集

_ [SF][読書感想]脳髄工場 (角川ホラー文庫)(小林 泰三)

短編集。

小林泰三にしては、全体的にグロ分が足りなくね? という感じなのだが、「脳髄工場」のグロ描写と救いのなさ、「綺麗な子」のディストピアっぽい感じは、なかなか良かった。

_ [SF][読書感想]冬至草 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)(石黒 達昌)

こっちも短編集。

正直、SFと言うより純文学に分類した方が良さげな作品が多いが、まぁ、たまにはこういうものを読むのも良い。

しかし、「目を閉じるまでの短い間」は、2004年の作品らしいのだが、なんだか、10年くらい前の芥川賞にノミネートされた作品ぽい匂いがするな。いや、ただ単に俺の印象なんだけど。

_ [読書感想]あなたに不利な証拠として (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)(ローリー・リン ドラモンド/駒月 雅子)

もう一つ短編集。でも、SFじゃなくて警察小説。

バトンルージュ市警に勤務する女性制服警官たちが主人公の短編集なんだけど、横山秀夫の警察小説に登場する女性警察官とは違って、みんなタフなのは、やっぱりアメリカだなーと思った。

横山作品だと、女性警官は全然期待されてなかったり、罵倒されたり、セクハラされたりと散々な目ばかりに会っている感じがするんだよな。まぁ、俺の偏見だけど。

で、作品の感想だけども、元警官ならではの警官の日常と犯罪現場のリアリティ、それから繊細な描写が素晴しい。

次作品が訳されたら読むぜ。

_ [Perl]otsuneさんによる「Perlベストプラクティス」まとめ

ちょうどPBPの12章を読んでいるとこだったりするので参考になる。

でも、Perlの正規表現はよく分かっていなかったりするので、まず、ラクダ本を読まんといけない。

がんばって読了するぞ。

_ [Windows]PStart + UnplugDrive Portableで、 PStart終了時にUSBメモリを自動的にアンマウントする

2chスレネタ。

PStartのメニューにUnplugDrive Portableを登録して、右クリック - [Propeties...] - [Advanced] - [Autorun]をon exitにする。

これ考えた人、頭良ス。


2006-10-14(Sat) [長年日記] この日を編集

_ asahi.com:クローン猫売れず、廃業へ

計5匹誕生させたが、実際に販売できたのは2匹だけだったという。 (中略) クローン猫は1匹3万2000ドル(382万円)。同社は昨年、当初の5万ドル(597万円)から値下げしていた。

デカイ、ニュースになった覚えがあるが、結構、小さい商売していたんだな。

_ [WILLCOM]ホームアンテナレンタルサービスを申し込んだ

1xにするか、4xにするかで、ちと迷ったが、自宅では、ほとんどパケット通信はしないと思われるので1xにした。


2006-10-15(Sun) [長年日記] この日を編集

_ [散財]秘密を守りきります! パート2

こないだテレ東のWBSで紹介していたグッズ。

明細書や領収書など、自宅のちょっとした書類を処分する時に便利そうなので発注。

元々は料理用のハサミとして開発したらしいけど、その時には全然売れず、個人情報保護ブームに乗って別パッケージで売り出したらバカ売れしたという話だった(WBS情報)。

_ 妻が犬を飼いたいと言う

言われる度に「機会があったら」と答えを返してる訳だが、実は俺も、ふと、はちが今まで居るのが普通だった空間(軒下や木の木陰)が目に入ると寂しさを覚えてしまっていたり。

_ できごと

  • 図書館で、今週読む本を仕入れてきた。
  • 寒くなってきたので、夏物を完全に整理して、秋冬物と入れ換え。

_ [W-ZERO3]PocketPuTTY W-ZERO3対応&日本語対応版スゴス

AQUARIUM - blog?

連日のバージョンアップ、キタコレ。

文字コードも選べるようになったし、セッションも保存できるようになったしで、えらく便利になりましたよ。

あとはAgent Forwardingか、Port Forwardingができるようになれば、Redirectなしで、Firewall裏のサーバにもSSHできるようになるので、身近な用途としては完璧。

でも、W-ZERO3からvimで書き物するのは、ちと肩が凝って大変かも知れないなぁ。


2006-10-16(Mon) [長年日記] この日を編集

_ [W-ZERO3]PocketPuTTY W-ZERO3対応&日本語対応版でport forward、キタコレ

AQUARIUM - blog?

昨日願望じみたことを書いたら、願いが叶ってか、いきなり実装して貰えましたよ。スゴス。

ちょっと試してみたけれど、Firewall越しのSSHがうまくいかなったので、帰りの車内&自宅で時間をかけて試してみるよ。

まだ動かないみたい

AQUARIUM - blog? :: PocketPuTTYでのport forward

電車の中でport fowardを試してみたけれど、どうもしてもダメで、ちと悩んだのだが、まだ動かないみたい。

期待age。

_ 陳麻家で昼飯

http://www.chin-ma-ya.com/

昨日、半分酔っ払いながらみた「世界ウルルン滞在記」で麻婆豆腐修行をやっていて、食べたくなってしまったので、昼に会社近くの陳麻家に行ってきた。

初めて陳麻家に行ったのだが、ここの陳麻飯(麻婆豆腐をのせたご飯)は、かなり辛くて俺好み。ただ、一緒に行った同僚は、辛いものに弱いらしく、「明日の朝が大変だ」(謎)とこぼしていた。:-)

俺はまた食べに行く。


2006-10-17(Tue) [長年日記] この日を編集

_ [SF]どーんとやってみよう:「Haskellはヘプタポッド言語である」

http://www.jmuk.org/d/?path=2006/10/13#d13t01

カッコヨス。

「ふつうのHaskell」が長らく積ん読になっているんだけど、急に勉強したくなた。

でも、まじにヘプタポッド言語だと、人生に絶望しそうで、ちとイヤかも(世界に関する認識が変化するので、そんなこともないかな)。

_ [FreeBSD]GNOME祭り

ports freeze中にも関わらず、GNOMEにでかい更新が入ったので、/usr/ports/UPDATINGに従い、packageサーバで

# pkgdb -Ff
# portupgrade -prf glib-2\* cairo gnome-doc-utils gnome-mime-data gnome-audio startup-notification dbus

を実行して、packageを作成。えれー時間がかかった。

PREFIXが/usr/X11R6から/usr/localに変更になったぽい。


2006-10-18(Wed) [長年日記] この日を編集

_ [W-ZERO3]PocketPuTTY W-ZERO3対応&日本語対応版でport forward、マジにキタコレ

AQUARIUM - blog? :: PocketPuTTY

Firewall裏のホストへのSSHも成功した。凄い。最高。

これでW-ZERO3[es]だけでも、かなりの作業が出来るようになった。

_ [W-ZERO3]esのファームウェアアップデート

1.02aへ上げ。

_ 夏目漱石『三四郎』は柔道の話ではなかった!

「本の雑誌」 2006年6月号のp.44(米光一成氏著)より

夏目漱石『三四郎』は、柔道の話だと思っていた。それは『姿三四郎』なんだ。

がーん。俺も『三四郎』は柔道の話だと思っていたよ。


2006-10-19(Thu) [長年日記] この日を編集

_ [SF]ダン・シモンズ『カナカレデスとK2に登る』(SFマガジン 2006/9号所収)

地球人と異星人の混成パーティーがK2の登頂を目指すというストーリーなのだが、ラストまで読んだ途端、登山小説好きの魂が揺さ振られ、通勤電車の中で涙が溢れそうになって困った。

やっぱりダン・シモンズは素晴しい。この作品が収められた短編集が出たら、絶対買い。

ちと持ち歩くのが大変そうなんで『オリュンポス』が出るまで待つかなーと思っていた『イリアム』が、えれー読みたくなりましたよ。

S-Fマガジン 2006年 09月号 [雑誌]


2006-10-20(Fri) [長年日記] この日を編集

_ [Ruby][FreeBSD]Ruby-1.8.5でmobileimapが文字化けする

久しぶりにmobileimapを使ったらところ*1、文字化けが発生するようになってしまっていた。

ググっても解決方法が見付からないので、ざっとmobileimapのソースコードを眺めて、printデバックをしてみたところ、Kconv::toeucの変換が上手くいっていないぽい。

それで当たり付けて、ruby-1.8.5、kconv.rbあたりのキーワードでググったら、[ruby-dev:29505] Kconv::toeucを見付けた。手元の環境の/usr/local/lib/ruby/1.8/kconv.rbを修正してみたらビンゴ。文字化けが解消。

*1 ほとんどのメールはGmailに転送して、Gmail Mobileから読むようにしていたので、最近使う機会がなかった。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ holy [今mobileimap2.7はダウンロードできません、どこありますか?]


2006-10-22(Sun) [長年日記] この日を編集

_ スルー力

「スルー力」と書いてあると、「スツーカ」と間違えてしまう俺。

参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/Ju_87_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)

_ 便所飯 - Wikipedia

経験者が書いたとしか思えず、なんだか憂鬱になった。


2006-10-23(Mon) [長年日記] この日を編集

_ ソフトバンク「携帯」ホームアンテナ無償配布

WILLCOMもホームアンテナ、無償にしてくれないかな。

_ [ネタ]ジョジョの奇妙な育毛

ハゲは、ハゲにひかれ合う!

に笑顔。

_ [SF][読書感想]SFマガジン 2006/7号と2006/8号の感想

先々週に読み終えていたのだが、感想を書くの忘れてた。

とりあえず記憶に残っているものだけ列挙。

  • アダム=トロイ・カストロ&ジェリイ・オルション『ワイオミング生まれの宇宙飛行士』:ネットで読んだ感想では、概して高評価だった記憶があるけれど、個人的には「まぁまぁかな」くらいの面白さ。傑作と言えるレベルではないと思う。
  • サラ・ゼッテル『暗黒のなかの見知らぬ他人』:全然面白くない。
  • 小林泰三『頭上の大地、眼下の星海』:『天獄と地国』の続編ということで期待していたけれども期待外れの出来。全然話が進まないんだもん。イトカワが空賊の飛び地になっているというのは、ちと面白かった。
  • 石黒達昌『この世の終わりは一体どのような形になるのだろうか?』:SFマガジンに掲載する意味が分からん。

うは。我ながら、すげぇ辛口の評価だな。

S-Fマガジン 2006年 07月号 [雑誌]

S-Fマガジン 2006年 08月号 [雑誌]


2006-10-25(Wed) [長年日記] この日を編集

_ [読書感想]国マニア―世界の珍国、奇妙な地域へ!(吉田 一郎)

日記を書くのをサボっていたら、このままずるずる更新しなそうなので、とりあえず読書感想文を書いておく。

世界中の珍妙な国ばかりを紹介している1冊。

知らないことばかりで、非常に楽しかった。全部で約200ページと薄い上、各国の解説も4ページとコンパクトにまとまっているので、すいすい読める。

日本でもよく見るnuドメインで有名なニウエや、名前だけは聞いたことがあったマルタ騎士団なども面白かったのだが、個人的にツボだったのは、なんと言っても、第二次大戦中にイギリスが大西洋の公海上に作った人工の海上要塞を、元英軍少尉が勝手に占拠して建国を宣言した、人口4人、総面積207平方米の「シーランド公国」(ちなみに独立国として承認している国は0)。こんな小さな国なのにクーデター騒ぎがあったというのも笑えるが、現在はインターネット・データヘブンを目指しているあたりは『クリプトノミコン』チックで燃える(参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E5%85%AC%E5%9B%BD)。

あと、これと言って産業のない小国の外貨獲得手段として、ニウエのようにカントリードメインを販売することが多いようだが、その国が温暖化で水没して消滅したら、どうなるんだろうと思った。tvドメインで有名なツバルなんて、もうすぐ沈みそうだし。


2006-10-27(Fri) [長年日記] この日を編集

_ [W-ZERO3]ウィルコムホームアンテナ[1x]で快適

書くの忘れていたが、先週、ホームアンテナ[1x]が届いた。

早速、自宅の2階に設置したところ、家のどこでもアンテナ5本になって、えれー快適になりましたよ。

心配していたパケット通信速度の低下も、俺の使い方では全く問題なし。まぁ、俺の場合、自宅ではメールの他は、画像offでのブラウジングくらいしかしないので、速度は必要ないんだろうけども。

_ [読書感想]クマムシ?!―小さな怪物 (岩波 科学ライブラリー)(鈴木 忠)

各所で話題になっていたので読んでみた。

約100ページの薄さで、図や写真もたくさん掲載している上、文体も平易で非常に読み易かった。俺の中での岩波のイメージって、もう少し硬いものなんだが(近頃、全然読んでいないけど)、最近はやっぱり売れ筋を狙わないと苦しいんだろうか。

内容は、飽くまでも初心者のための入門という感じなので、驚かされるところはなかったのだけれど、著者のクマムシへの愛だけはビシバシ感じることができた。特に、ゴールデンレトリバーを見て、「クマムシみたいで可愛いなー」と感じてしまうあたりには笑った。

帰宅して、妻にクマムシの話をしたところ、「そんなに可愛いなら、今度はクマムシを飼おうか」と言っていた。でも、クマムシは犬の代わりにはならないよ(笑) <=(妻はクマムシの大きさが1mmもないとは知らない)


2006-10-28(Sat) [長年日記] この日を編集

_ [読書感想]トンデモUFO入門(山本 弘/皆神 龍太郎/志水 一夫)

これが「入門か?」と尋ねられれば、首を捻らざるを得ない内容だけど、個人的には

  • キャディラックに乗って、壁を突き破りながら現われる宇宙人(UFOに乗っていない!)
  • アイザック・アジモフが「あなたは空飛ぶ円盤を信じますか?」と尋ねられて、「じゃ、君は童話作家はウサギが口をきくと信じているとでも言うのかね」と答えた
  • デイヴィッド・ブリンの知性化シリーズで有名(?)なデニケンが、スイスの山奥でディズニーランドみたいなテーマパークを運営している
  • アフリカで翼手竜に襲われ、ティラノサウルスらしき恐竜も目撃したことがあり、タイムスリップまで経験したと言い張っているUFO研究家
  • 飼い犬を攫おうとした宇宙人や、飼い犬を殺して怒り狂った飼い主に逆に殴り殺された宇宙人
  • 高知県高知市介良で、小学生に捕獲され、カナヅチで叩かれたり、ヤカンから水を流し込まれたり、袋に詰め込まれたりと散々な目に遭った小型UFO

などなど面白いネタが所々にあり楽しめた。

UFO初心者(?)は、これを読む前には人類はなぜUFOと遭遇するのか (文春文庫)(カーティス・ピーブルズ/皆神 龍太郎/Curtis Peebles) (最近だとUFOとポストモダン (平凡社新書)(木原 善彦) かな? 未読なので分からんけど)を読んだ方が楽しめると思われ。

しかし、少しでもUFOや宇宙人の存在を信じている人が読んだら、これって頭に血が昇る内容だろうなぁ。

_ [FreeBSD]Squirrelmail-1.5.2(CSV版)の添付ファイル文字化け対策メモ

正確なことを書いているかどうか不明なので、とりあえずメモだけ。

1.5.2のCSV版を試した時に、Internet Explorerで添付ファイルをダウンロードした際、ファイル名が文字化けしてしまう現象が生じた(ちなみにFirefoxでは大丈夫だった)。で、原因が分からず、そのまま放置していたんだけど、ググって見付けたSquirrelMail - 純正玄箱鯖化計画@まとめによると、

1つは添付ファイル名(日本語)のデコード方式がSJISとなっていること。 これは以前のWin(9x系)ならばよいのだが、 現在主流のWinXPなどのNT系ではUTF-8という文字コードを内部的に使用しているらしいので・・・

ということなので、掲載してあったパッチを参考に、locale/ja_JP/setup.phpに下記の修正をしてみた。

--- locale/ja_JP/setup.php.orig        Fri Oct 27 16:59:57 2006
+++ locale/ja_JP/setup.php     Fri Oct 27 17:00:48 2006
@@ -157,7 +157,7 @@
     if (function_exists('mb_detect_encoding')) {
         if (strstr($useragent, 'Windows') !== false ||
             strstr($useragent, 'Mac_') !== false) {
-            $ret = mb_convert_encoding($ret, 'SJIS', 'AUTO');
+            $ret = mb_convert_encoding($ret, 'UTF-8', 'AUTO');
         } else {
             $ret = mb_convert_encoding($ret, 'EUC-JP', 'AUTO');
         }

パッチを適用後、IEで添付ファイルをダウンロードしてみたところ、文字化けが解消された(Firefoxでも引き続き、正常なファイル名でダウンロードできた)。

とりあえず、手元の環境ではOKだったけれども、

  • Windows XP上の(Internet Explorer|Firefox)とFreeBSD上のlinux-firefoxで動作を確認しただけ。
  • Windows 9xで正常に動くのか不明。

あたりの心配もあるし、他の不具合を誘発する可能性もあるかも。

_ [FreeBSD]svn+ssh経由でのSubversionレポジトリへのアクセスをReadonlyにする

試行錯誤してみたのでメモ(無保証)。

やりたいこと:

Subersionレポジトリにsvn+sshでアクセスしてきた際、読込のみを許可して、書込は禁止。

解決方法:

SVNサーバ側に登録されているSSHの公開鍵(~/.ssh/authorized_keys)の頭に

command="svnserve -t -R"......

を追記して、svnserveがread-onlyで起動するように強制する。


2006-10-29(Sun) [長年日記] この日を編集

_ [SF][読書感想]天涯の砦 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)(小川 一水)

軌道ステーション上で発生した大事故により、虚空へと漂流し始めた残骸。その中には奇跡的に生き残った10人の生存者たちがいた──ってな感じの「ポセイドン・アドベンチャー」ばりのサバイバルSF。

流石は小川一水と感じで、中弛みもなく、終始ハラハラドキドキしつつ楽しめた。なんとなく一部の登場人物の精神年齢の幼さが気になったりもしたけれども、ハードウェアやプロフェッショナルな仕事振りの書き込みのレベルの高さは、この著者ならでは。

個人的には、どんな状況でも飼い犬を守り抜こうとする登場人物に共感。

_ [FreeBSD]Large Database on FreeBSD: uyota 匠の一手

FreeBSD では MySQL よりも PostgreSQL の方がほぼ全てに置いて優れているらしい。

へえー。PostgreSQLをjail内で動かすのが面倒なので、MySQLを使う機会の方がずっと多いんだけども、PostgreSQLも使うようにしてみようかな。

_ [FreeBSD]pkgtools.conf(portupgrade設定ファイル)メモ

久しぶりにpkgtools.confを見直してみて気付いたのだが、MAKE_ARGSに

MAKE_ARGS = {
   '*' => [
            'WITHOUT_X11=1',
            'WITHOUT_GUI=1',
            'WITH_APACHE2=1',
            'WITH_CJK=1',
   ],
...

というような記述をしておけば、全てのportsを(portinstall|portupgrade)する際に適用されるんだね。

今まで、ここら辺のoptionは/etc/make.confに書いていたんだけど、こうすれば一つのファイルにまとめられるので、少し管理が楽になるかも。

あと、コメント文に

#  include_env(file)
#    Include and evaluate the file. The file is looked inside PREFIX.

という内容があったんだけど、include_eval()の間違いぽい。

include_env()でエラーが出たので、grepしてみたところ、include_eval()は存在していて、処理している内容も上記説明に合致するみたいなんだけど。

_ できごと

  • 昨日の天気予報では、雨になるとか、寒くなるとか言う話だったような気がするが、明け方まで降っていた雨も止んで、よく晴れた暖い日だった。
  • 午前中は久しぶりに農業。耕耘機で畑を耕した。
  • 午後は家の掃除全般。スーパーに買い物ついでに、図書館に寄って、今週読むものを補充。

2006-10-31(Tue) [長年日記] この日を編集

_ [読書感想]本の雑誌 (2006-7)

4ヶ月も前の雑誌の話題だけども、特集の「読者投稿欄の真実!」が非常に楽しかったので書いておく。

笑える内容ばかりだったのだが、個人的には

  • 『週刊文春』の「淑女の雑誌から」は編集部の一番若い子が担当する、セクハラ仕事。
  • 『鉄道ジャーナル』の読者投稿欄は、「複線にしろ」や「乗り入れろ」、など、交通行政レベルの投稿がバンバン載っていて敷居が高そう
  • 『コロコロコミック』の読者一行投稿は「ドラえもんサイコー」や「ドラえもんがんばれ」、「ドラえもんおもしろい」といった内容ものばかり(全部、ハガキをスキャンしている!)

あたりがツボ。


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