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2006-08-24(Thu) [長年日記]

_ VMware Server上ではminiBSDの作り込みは非常に楽

今までFreeBSDのchrootしたディレクトリやjail上でminiBSDの作り込みをしていたんだけど、試しにVMware Server上でやってみたら、えれー便利で、今までの苦労はなんだったんだろうという感じ。

今までは、自分でも「これは上手くいくか分かんないなー」というスクリプトなんかを書いて試す場合には、わざわざCFに書き込んで実験機で起動してみたり、そこから少し発展して、実験機からpxebootで起動してみたりしていたんだけど、やはり面倒で仕方がなかった。その点、VMware Serverなら、手軽に試せるので、もう作業時間が短縮しまくり。

あと、スナップショットが取れるというのも非常に良い。「こんなことしちゃって大丈夫かなー?」という、かなり危険な匂いがすることを試す場合も、スナップショットを取ってから試してみてダメだったら元に戻せばいいだけなので、全然ストレスが溜まらない。

miniBSDの作り込み以外にも、FreeBSDのアップグレードやサーバ移転の予行演習など色々と使えそうだな。

あとはFreeBSDホストでも動いてくれば100点満点なんだけども、ここまで便利なものが無料で使えるということだけでも凄いことなので、欲張らない方がいいな。

Tags: FreeBSD

_ 日本沈没 第二部(小松 左京/谷 甲州)

図書館で借りたものを読了。

本当は未読の第一部を先に読みたかったんだけど、映画化のおかげか、そちらは貸し出し中だったので、第二部を先に読んでしまった。まぁ、登場人物が重なったり色々とあるんだろうけども、前作を知らなくても*1ほぼ支障なく楽しめた。

内容については、小松左京ファンの評価は分からないけれども、ひたすら地味で硬派な谷甲州節が大好きな俺としては高評価。海外在住経験の長い谷甲州らしく、入植地で暮らす日本人の日本への様々な思いも如何にもそれらしいし。

まぁ、国土を失なった日本政府が存在し得るのか、ましてや独自の軍事力を保有することができるのかとか、日本沈没の派生効果として、もう少しダイナミックに歴史改変した方がリアリティがあるのではないか(例えば、ソ連が崩壊していないとか)などと思ったりもしなくはなかったけれど。

あと、もしかして谷甲州って中国が大嫌いなんかなーと思ったり(他の小説でも敵役ばかりだし > 中国)。

次は、文庫落ちしたら買おうと思っていた『パンドラ』を図書館で借りてくるかな。

*1 正確には「日本が沈没しました」ということだけを知ってさえいれば

_ できごと

  • 夕方の外回り先が自宅の近所だったので、そのまま直帰。毎日これだったら仕事も楽だな(ぉ