«前の日記(2006-07-31(Mon)) 最新 次の日記(2006-08-02(Wed))» 編集

ぽっぺん日記@karashi.org


2006-08-01(Tue) [長年日記]

_ Postfixのvirtual domain環境でのmaildropメモ

Postfixのvirtual domainで振り分けをする場合には、maildropを使うのが標準のようなのだが、maildropを触るのは始めてなので、ホストの設定とユーザ個別の設定の分離をどうやるか分からず、ちょっと調べてみた。

結論から書くと、ホストのmaildroprcでユーザのmaildroprcをincludeするようにすればOKだった。

具体的には、ホストのmaildroprc(俺の環境では/usr/local/etc/maildroprc)の先頭に

exception {
    include "$HOME/$DEFAULT/maildroprc"
}

を書いてあげて、ユーザのmaildroprc(俺の環境では/usr/local/virtual/example.com/hoge/maildroprc)に個別設定を書いてあげる、という感じ。

キモは、ホストのmaildroprcに書いてあるexceptionブロックで、もしincludeするファイルが見付からなくてもエラーをトラップして、そのまま処理を進めてくれるので、個別設定が必要なユーザのディレクトリにだけmaildroprcを置くだけで済む。

maildropはprocmailに比べて文法が分かりやすく(と言うか、procmailが複雑すぎるだけな感じもするが)、もうprocmailは捨てて、maildropに全面的に乗り換えた方が良さげかな。

_ できごと

  • 今日は涼しいな。
  • IMAPサーバをCourier-IMAPからDovecotに乗り換えてみようかと思った*1けれど、maildropのためにcourier-authlibをインストールしたので、Courier-IMAPをこのまま使い続けた方が効率的ぽい。

*1 立ち読みしたSoftware Design 2006/8のPostfix特集に影響を受けた。

[]
本日のPingbacks(全0件)

«前の日記(2006-07-31(Mon)) 最新 次の日記(2006-08-02(Wed))» 編集