ぽっぺん日記@karashi.org
2006-02-16(Thu) [長年日記]
_ [FreeBSD]FreeBSDからWindowsのプリンタを使って印刷(lpd編)
会社での印刷には、主にWindowsマシンに繋がっているEPSON LP-9000Cを共有して使っている。
FreeBSDから印刷する場合にはFreeBSD QandA 1470で紹介されていたgsfを使っていたのだが、OpenOfficeでも印刷がしたくなったなったのでlpdを設定した(本当はcupsにしたかったのだが、どうしても動かなくて挫折)。
参考にさせて頂いたサイト:
今回、設定したファイルは下記の通り。
/etc/printcap:
lp|ps|gs|Ghostscript PS2 printer:\ :lp=/dev/null:sh:mx#0:\ :lf=/var/log/lpd-errs:\ :sd=/var/spool/lpd/gs:\ :if=/usr/opt/bin/gsif:
/usr/opt/bin/gsif:
#!/bin/sh
printf "\033&k2G" || exit 2
read first_line
first_two_chars=`expr "$first_line" : '\(..\)'`
if [ "$first_two_chars" = "%!" ]; then
/usr/local/bin/gs -dSAFER -dNOPAUSE -q -sDEVICE=lp9000c \
-sPAPERSIZE=a4 -r600x600 -sOutputFile=- - \
| /usr/local/bin/smbclient //ホスト名/共有プリンタ名 パスワード -U ユーザ名 -c "print -" \
&& exit 0
else
echo $first_line && cat && printf "\f" && exit 0
fi
exit 2
/var/spool/lpd/gsはあらかじめmkdirしておくこと。
_ [軍事][読書感想]
今年*1ゲットした軍事本の中で最初の大ショック。
と評された衝撃作。
アフガン戦争における捕虜への尋問と言う、非常に微妙な話題を扱っているので、読者の政治的なスタンスによっても大幅に感想が変わってくると思われるが、俺は「ジェネーブ条約(俘虜の待遇に関する条約)を守る」ことと「さらなるテロを防ぐために捕虜より情報を引き出す必要がある」ことの板挟みで苦悩する尋問官という風に読み、実に面白かった(と書くと不謹慎かもしれないが)。
著者が「別の政府系機関(OGA)」と称するアメリカの法執行機関もしくは情報機関との軋轢とその無能振り(ただし、著者が軍の人間であることからバイアスがかかった見方をしている可能性はある)も興味深かった。
ちなみに、出版社による「拷問を受けた捕虜は、苦痛から逃れるために、積極的に嘘をつく」がゆえに、捕虜に対する拷問をしないという内容紹介は間違っていて、本書の中で著者自身も、拷問には捕虜の口から円滑に情報を引き出す効果があるだろうと認めつつも「正しくない」がためにそれは為されてはならないとしている。その言葉を念頭に置きつつ、アブグレイブ刑務所での虐待事件のことを考えると、なんとも暗澹とした思いに捕われる。
*1 俺注:2006年
