ぽっぺん日記@karashi.org
2005-06-16(Thu) [長年日記]
_ [読書感想]
護衛空母が主題であるため、同じ著者の「輸送船入門」、「商船入門」と重なる所もなきにしもあらずだけども、なかなか面白く読めた。
個人的にツボだったのは
- 護衛空母の艤装でも、やっぱりあった米英の対立。どんなやりとりがあったかを想像するとなかなか面白い。
- 米護衛空母が正規空母への艦載機の補充(カタパルトから打ち出す!)のために任務部隊に随伴。
あたり。
ちと残念なのは、文中でこれでもかと言うくらい、米英の護衛空母に搭載されたカタパルトの有効性が強調されているのだが、日本海軍の状況についてはあまり触れられていないところ。その補完としては、真実一路の「帝国海軍会議大中継 −日本空母がカタパルトを捨てた日−」が非常に参考になる。
あと本編とは関係ないが、「覇者の戦塵」ファンには、日本商船改装空母の変遷から「光陽丸」(「光鷹」)が想像できて楽しいかも。
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