ぽっぺん日記@karashi.org
2003-12-28(Sun) この日を編集
_ 朝
9時まで爆睡。
_ 午前
部屋の大掃除。
壊れた無線カードや壊れたモデムなどの要らんもんを処分。なんでこんなゴミをとっておいたんだろ?
本の整理を敢行しようと思うが、あまりの量にどう片付ければいいか途方に暮れる。全部処分しちまえばいいんだけど、未読のもんがほとんどだしなー。
とりあえず、本は後回し。
_ Wanderlust
FreeBSDではmuttを常用していたんだけども、ここ何週間かWanderlustばっかり使っていて、こっちの方が指に慣れてしまったので乗り換えてみることにした。
休み中に、もうちょっと設定を煮詰めないと。
2004-12-28(Tue) この日を編集
_ 朝
今日もちと寝坊。
_ 企業システムにおけるPHP5の可能性
PHPはホントに良い言語なのかという話題。
ツッコミも含めて興味深い。
俺がPHPを使い始めた理由は
- Cライクな文法
- 追加インストール等は必要なく、RDBMSと接続できる
の2つからだったと思う。まぁ、今となってみると、別にPHPじゃなきゃいけない理由は特にないんだけど、昔書いたPHPスクリプトいじりはしなきゃいけないので、惰性で使い続けている感じ。
2007-12-28(Fri) この日を編集
_ [読書感想]
講談社社様より本が好き!経由で献本して頂いた。講談社様および本が好き!プロジェクトに感謝致します。
月刊「アフタヌーン」に連載され、2005年に単行本としてまとめられた豊田徹也によるコミックが本書。奥付によれば、2007年11月で第5刷ということである。ロングセラーと言っていいだろう。
タイトル「アンダーカレント」(undercurrent)の訳が、扉に書かれている。
- 下層の水流、底流
- ((表面の思想や感情と矛盾する))暗流
この言葉の通り、本書は、人と人との関係の下に流れる潮流を静かに描き出している。
本書の主人公は、家業である銭湯を継いた三十代初めの女、かなえだ。 なんの前触れもなしに失踪した夫に困惑しつつも、彼女が休業していた銭湯を再開するところから本書は始まる。 銭湯の営業は、組合の紹介で手伝いに入った、どこか影のある男、堀のおかげで順調に回り出す。 友人の薦めから、かなえは探偵に夫の捜索を依頼するのだが、探偵は、かなえが夫のことを理解していなかったことを指摘する。「少なくともあなたよりはわかっているつもりです!」と反発するかなえだが、探偵が突き付ける「人をわかるってどういうことですか?」という鋭い問いに、答えに窮してしまう。
調査が進むにつれ、夫の隠されていた顔が明らかとなり、それとともに、かなえや堀の隠されていた過去が浮かび上がっていくのだが、本書においては、それは劇的な展開へと繋がる訳ではない。 すべては、 かなえが一人、または堀と共に、沈黙の中で風呂掃除をするシーンに代表されるように、静謐な雰囲気な中で静かに進行していく。余韻の残るラストについてもそうだ。
率直に言って、作者の描く絵柄は斬新なものではない。どちらかと言えば、「どこかで見たような」と表現できるものだろう。しかし、沈黙や表情、行間ならぬ「コマ」間で駆使し、登場人物の内面を表現していくストーリー展開は、まさに一級品で、本書を傑作に至らしめている。
Wikipediaによれば、本作以後、作者は短篇2本を発表しているのみとのこと。 ただ、2本のうち1本は、「アフタヌーン」2008年1月号に掲載されたとのことなので、それほど遠くない時期に、作者の新しい作品を読む機会が訪れるかも知れない。期待したい。
- 豊田 徹也
- 講談社
- 980円
書評/ライフスタイル
2008-12-28(Sun) この日を編集
_ [Plagger][Perl]Web::ScraperとPlaggerで鉄道運行状況を取得する
JRの列車遅延情報を携帯にメールするようにしてみたのだが、私鉄の運行状況も取得したくなったので、私鉄をカバーしている鉄道運行情報 - livedoor 路線案内をスクレイプするスクリプトを書いてみた。
書いたものはCodeReposにcommit済み。
Plaggerから携帯にメールを飛ばす場合のYAMLはこんな感じ。
plugins:
- module: Subscription::Config
config:
feed:
- url: 'script:/path/to/plagger/assets/plugins/CustomFeed-Script/transit_livedoor_com_traffice_info.pl http://transit.livedoor.com/traffic_info/kantou'
- module: CustomFeed::Script
- module: Filter::Rule
rule:
module: Deduped
path: /path/to/train.db
- module: Filter::Rule
rule:
expression: $args->{entry}->title =~ /ほげ線|ふが線/
- module: Publish::Iso_2022_jp_mail
config:
mailfrom: user@example.com
mailto: user+mobile@example.com
rule:
- expression: $args->{feed}->{title} = $args->{entry}->title
2010-12-28(Tue) この日を編集
_ [mac]MacFuse + homebrewのsshfsがうまく動かなかったので、Macfusionで代用
日記に書いてませんが、新MacBook Airを買いました!*1
そんな訳で環境構築をしているんだけど、homebrewを使ってインストールしたsshfsがこんな感じのエラーを吐いて動かない。
% sshfs hoge.example.com:/home/poppen ~/mnt % cd ~/mnt cd: Input/output error: /Users/poppen/mnt
MacBookでは動いていたんだけど、どうやってsshfsをインストールしたのか忘れてしまった。
ググル様にお伺いしたところ、最近の流行りはMacfusionとのこと。
Macfusionのsshfsは、単にcui版のsshfsを呼び出しているだけらしい。Macfusion.appの中身を見てみたところ、ビンゴ。sshfs-staticという実行ファイルが含まれていた。
Macfusionをインストールした後、試しに
% /Applications/Macfusion.app/Contents/PlugIns/sshfs.mfplugin/Contents/Resources/sshfs-static hoge.example.com:/home/poppen ~/mnt % cd ~/mnt
してみたところ、きちんと動いたので、.zshenvに
alias sshfs=/Applications/Macfusion.app/Contents/PlugIns/sshfs.mfplugin/Contents/Resources/sshfs-static
を書いて解決した。
*1 そのうち日記に書く。
2011-12-28(Wed) この日を編集
_ [書評]『アイルランド・ストーリーズ』──アイルランドを舞台にした短編12篇を収めた一冊。ここに短編小説の精髄が詰まっている
ウィリアム・トレヴァーの日本オリジナル短編集。
「珠玉」というのは些か手垢の付いた表現だと思うが、それ以外に表現のしようのない一冊だ。
1940年代から2000年代のアイルランドを舞台に、罪ともいえないような些細な罪から事件に巻き込まれる青年、牧草地のために奉公に向かうことになる娘、夫と妻の不倫相手との対話、帰郷した娘の変わりように動揺する牧師、作曲家を夢見る下着訪問販売の青年など、市井の人々の悲喜交々を描いた12篇が収められている。
どの短編の結末も苦い。しかし、それは人生の苦味というべきもので味わい深さを持つ。卑近かつアイルランドとはまったく関係ない例で申し訳ないが、本書を読みながら、秋刀魚の肝の味を思い出した。秋刀魚の肝は苦い。しかし、身と同時に肝を味わってこそ、秋刀魚を食べたといえるのだ。
すべての作品を連ぬく大きなテーマになっているのは、カソリックとプロテスタントの対立に端を発するアイルランド紛争だ。長く続いた争いが、いかにアイルランド人の心に大きな影を落としたかを知ることができる。
本書には短編小説の精髄が詰まっている。強くオススメしたい。


_ komagata [正に同じ状態でした。助かりました。]