ぽっぺん日記@karashi.org
2003-11-13(Thu) この日を編集
_ ディスクエラー
出社したら、昨日組み立てて試験的に動かしっぱなしにしておいたマシンが、ディスクエラーを吐いていた。
パーツ箱から発掘した得体の知れないIDEケーブルを使ったことが原因ような感じなので、まっとうなもんに交換して様子見。
2005-11-13(Sun) この日を編集
_ できごととか雑感とか
- 観光もせず、京都発9時の新幹線で帰還
- 日記を補完
_ [読書感想]新幹線車内で、同僚がブックオフで買い込んだ『幽遊白書』後半9巻(11〜19巻)を一気読み
中学生の頃に読んだ記憶がある、仙水篇が一番面白かった。
まぁ、「テリトリーって、まんまスタンドじゃん」とか「決着の付け方がぐだぐだだな」とか、ツッコミどころもある訳だが。
魔界のトーナメント後のストーリーは、もうホントに蛇足って感じで、『バビル2世』の北極だか南極だかが舞台の最終話を彷彿とさせる居心地の悪さを感じた。
_ [FreeBSD]ONLamp.com: Using Software RAID-1 with FreeBSD
4.xRから使っていた惰性で、ハナからatacontrolでRAIDを組むという考えだったのだけれど、そう言えば、gmirrorという選択肢もあったんだった。5.3R以上なら、atacontrolより良いかも。
実験機が納品されたら、gmirrorを先に試してみることにしよう。
2006-11-13(Mon) この日を編集
_ [Haskell]Haskellことはじめ(3) - 『ふつうのHaskellプログラミング』第3章
expand{0,1,2,3}のコンパイル・動作確認、それから練習問題解き。
関数の再帰定義がちと難しかった。
_ [Google][W-ZERO3]GooSync Beta Home Page
便利ぽいけど、Googleアカウントのパスワードを第三者に握られるの、怖くね?
と言うことで、カレンダー専用アカウントを作って登録してみた。
_ 晩飯は野菜おでん
でも、妻がうっかり、貰い物の紫芋を入れたため、全部の具がムラサキに染まってしまったですよ。まぁ、旨かったけど。
_ できごと
- 帰り途に「ふつうのHaskellプログラミング」を読もうと思っていたら、会社に忘れてしまった。むきー。
2008-11-13(Thu) この日を編集
_ [読書感想]ヤングアダルトとナメてかかると度肝を抜かれるハードな展開の〈サリー・ロックハートの冒険〉シリーズ第二弾──『仮面の大富豪』(フィリップ・プルマン)
ヴィクトリア朝時代の英国を舞台に、男勝りの勇気と行動力に溢れた女性サリー・ロックハートが活躍するシリーズ第二弾が本書。
デカい活字と大きな行間、やたらと振りまくってあるルビに「ヤングアダルト小説だなー」とナメてかかっていたら、ハードな展開に度肝を抜かれた一冊だ。
時は、前作『マハラジャのルビー』から6年を経た1878年。 前作では少女だったサリーも22歳の美しい大人の女性に成長していた。 彼女はケンブリッジ大学を卒業した後、ロンドン・シティに事務所を構え、財政コンサルタントとして生計を立てている。 この時代には珍しい職業婦人となっていたのである。 前作で良き仲間となったガーランド写真店を経営するかたわら探偵業もはじめたフレデリックからは何度も求婚されているものの、精神的・経済的な自立を保ちたいと考えているサリーは、その度に断り、お互いの関係がギクシャクしはじめていた。
そんなある日、顧客の老婦人がサリーを尋ねてくる。 サリーが投資を勧めた海運会社が海難事故が多発した結果、倒産し、婦人は貯えをすべて失ってしまったのだ。 責任を痛感するサリーだが、婦人の話を聞くうちに計画倒産の疑いを持ちはじめる。 一方、ミュージックホールで裏方として働いているジムは悪漢に追われる奇術師を助けたことからフレデリックとともに、奇術師が巻き込まれた事件を追うこととなる。 関係ないと思われていた二つの事件だが、調査が進むにつれひとつに絡んでいき、その背後に謎のスウェーデン人大富豪アクセル・ベルマンがちらつきはじめる……。
前巻では貧民街を牛耳る老婆が悪役として登場したが、今回の敵は巨大な財力を誇り、イギリス政府にまで手が届く権力を持つ、富豪ベルマンである。 老婆とは比較にならないほど巨大な敵であることはもちろんだが、サリー自身も新たな弱点を抱えてしまっている。 それは職業婦人としての地位だ。 なにしろ女性たちの社会的権利もほとんど認められていなかった時代ある。 もう大人の女性であるサリーにとっては、些細な風評であってさえ財政コンサルタントとしてのビジネスが立ち行かなくなってしまう危険性があるものなのだ。 そんなこともあって、前巻と比べてサリーの活躍が気持ち少な目な印象を受ける本作だが、フレデリックとジムの二人の活躍はそれを補って余りあるものなのでご安心を。
ヤングアダルト小説という体裁でありながら、ヴィクトリア朝英国の表も裏もをきっちり描いているのが本シリーズの魅力だ。 本書では貴族や富豪をはじめとする上流階級とそれに対する労働者階級の暮らしぶりを描き出している。 そんな中でも個人的に面白いと感じたものが二つ。
ひとつ目が、当時流行っていた降霊会がひとつの重要なキーとして登場することだ。 フレデリックとジムが暴露するように、全部とまでは言わないまでも、そのほとんどがインチキだったようである。 同時代を生きた、シャーロック・ホームズの生みの親、アーサー・コナン・ドイルが降霊会にハマっていたのは有名な話だが、実はそれ以外にも多数の有名人が関わっていた。 言ってみれば、最近のスペリチュアル・ブームみたいなものだったのだろう。 ここらへんについては『幽霊を捕まえようとした科学者たち』が詳しいので、興味がある方は一読をオススメする次第。
もうひとつが『吸血鬼ドラキュラ』の作者ブラム・ストーカーの名前がちらっと登場すること。 彼もヴィクトリア朝英国を生きた人であった。 作中で言及されるようにストーカーは実際に劇場の支配人をしていた。
風俗や登場人物以外でも、ベルマンの唱える理想の背景にある帝国主義的な考え方は、当時の歴史と照らし合わせると興味深い。
本書で一番目を引くのは、なんといっても19章からのハードな展開である。 読書の興を削ぐので詳しくは書けないが、「ヤングアダルトなのに、こう来たか!」と思わず唸ってしまった。 これをどう評価するかは読み手によってまちまちだと思うが、個人的には作者がサリーが少女から大人の女性に成長したように、読者である少年少女にも成長を促したのではないかと感じた。
続篇であるシリーズ第3弾は、3年後の1881年が舞台になるとのこと。 25歳となったサリーがどのような活躍を見せるか楽しみに待ちたい。
最後になるが、『マハラジャのルビー』および本作『仮面の大富豪』の英国でドラマ化され、日本でもミステリーチャンネルで放送されるとのこと(http://www.mystery.co.jp/program/sallylockhart.html)。 自宅ではミステリーチャンネルが見られないので、残念ながら視聴できない。 NHKや民放じゃ放送は……しないだろうなぁ。
関連
- フィリップ・プルマン/山田 順子 訳
- 東京創元社
- 1890円
書評/
2010-11-13(Sat) この日を編集
_ [UNIX]diff -bwでインデントを無視したパッチを出力する
たまーに、インデントがめちゃくちゃだったり、スペースとタブが混じってたりするコードと出会うことがある。*1インデントを直すと、パッチが全行対象になってしまうので困ったなぁ、と呟いたところ、
diff -bw 使えばいいんじゃね?
と教えてもらった。
manを引いてみたところ、
-b --ignore-space-change
Ignore changes in the amount of white space.
-w --ignore-all-space
Ignore all white space.
全然知らなかった!
これでインデントを自分好みに直しても、相手をムカつかせない普通のパッチが作れる!
*1 普通はエディタが直してくれたりすると思うんだけど、なにで書いているんだろう?


_ zunda [viではtabstopとshiftwidthが違ってたりするとスペースとタブが混ざったファイルを作れますよ。やりたか..]
_ poppen [あー、その手がありますね。:)]