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ぽっぺん日記@karashi.org


2002-10-11(Fri) この日を編集

_ 起床

7 時。

_ 仕事

サーバ構築をしたり。

会社に風邪引きさんが 2 人もいるので移されるんではないか、と心配 ;)

_ FreeBSD 4.7-RELEASE

出たみたい。とりあえず CVSup で source を取得。退勤前に、make buildworld を仕掛けておく。

ちょっとタイミング悪いなぁ。今構築の作業しているサーバ、明日には仮稼働させようと思っていたんだけども。うーん、4.7-R にしちゃうかなぁ。

_ 追記

と思ったけど、逆に良いタイミングかも。運用を開始して、すぐに RELEASE が出ちゃう方が面倒だし。

_ 帰り道

案の定、風邪を移されたらしく、背筋がぞくぞくして来る。駅のドラッグストアで内服液を買って、乗換電車を待っている間に飲む。

帰宅した時にはぞくぞくは治まっていた。良かったー。


2003-10-11(Sat) この日を編集

_ 仕事

出勤して、マターリ気味に仕事(ぉ

PostgreSQLをセットアップしてベンチマークをとったり。

新プロジェクトをSubversionで進めるための準備をしたり。

_ PostgreSQL

ベンチマークをとってみると、Athlon XP 1700+のマシンとPentiumIII 866MHzのマシンとでは、結果が全然違いますな。前者の方が10倍以上速い。メモリ性能やHDDの速度なんかの違いもあると思うけど、やっぱりCPUの速度差だろうなー。

_ 帰路

東上線で事故があったらしく、ダイヤが乱れ気味。


2004-10-11(Mon) この日を編集

_

今日も雨か。

_ 午後

前々からの懸念だった、コタツの古くなったヒーターユニット(電源ケーブルの被覆の所々から剥れかけている)を交換した。火事になってからでは遅いしな。

ヒーターユニットは、昨日のうちに買ってあったので、コタツと新しいユニットの寸法を計ってから、DIYショップで必要な金具やネジを購入してきた。

帰宅後、古いユニットを外して、新しいものと交換。特に問題なく終えた。

出来上がりは良い感じだ。

_ TJ25のスタイラスを発見

こないだ失くしたと思っていたスタイラスが、スーツのポケットを整理している時に出てきた。

スーツの隅々まで探したつもりだったんだが、どこに紛れていたんかな。

_ WebDAV( apache 2.0.45-2.0.52 )のディスク容量制限パッチ

小松さんとこ経由で。

会社で使ってるWebDAVにはquoteかけてなかったので、メモ。

ユーザ数も少ないし、使っている容量もごくごく小さいんだけど、念の為、quotaはかけておいた方がいいな。

とりあえず、テスト用サーバで、上記のパッチ当てたapacheを動かしてみよう。

_ Google Adsense

カレンダーや日記帳の広告しか出ないな。同じものばかりで、つまらない。

_ 京ぽんのアドレス帳に仕事関係の相手先を登録

面倒くさくてやっていなかった。

今までは、電話する必要がある度に、Palmを取り出してAddrexで電話番号を検索していたのだが、流石にホームや道端で電話を掛ける時には、かなり大変なので(荷物で片手が塞がっていることも多いし)、やっと重い腰を上げることにした。

それにしても、京ぽん付属のメモリダイヤルツールは激しく使えなすぎ。なんでインポート元がOutlookとOutlook Expressだけなんだ? CSVくらいは使わせろ。

仕方がないので、AddrexのデータをCSVにコンバートした後、Outlook Expressに読み込ませて、それからメモリダイヤルツールにインポートする、というえらい遠回りな手順を踏んだ。

自分のPCでOutlook Expressを起動したの、本当に久しぶりだよ。たぶん、今度起動するの、1年以上先だろうな。

_ リファラSPAM対策

64.237.50.0/23をDeny。

_ 2時間ドラマ「殺意」を鑑賞

ラストが衝撃的だった。

最近見た2時間ドラマの中では高水準のデキ。

_ タブレットの精度をあげる方法

R日記 そのに経由で。

メモ。

会社の人間に教えよう。

_ 東映「デビルマン」が如何に酷いか

こっちもR日記 そのに経由で。

原作のデビルマンで人生観がちと変わるくらいのショックを受けた人間としては、非常に残念。


2005-10-11(Tue) この日を編集

_ japanese/guesswork-classic

前にsend-prした時に使ったpkg-descrを使い回したら、「短すぎだぜ」と言われてしまった。3 wordsだし、まぁ当たり前だよな。

ってことで、pkg-descrを書き直して送信。

_ 啓示空間 (ハヤカワ文庫SF)(アレステア レナルズ/Alastair Reynolds/中原 尚哉) 啓示空間 (ハヤカワ文庫SF)(アレステア レナルズ/Alastair Reynolds/中原 尚哉)キタ

うへ、分厚いぜ。

でも、手元にある文庫だと、文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)(京極 夏彦) 文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)(京極 夏彦)の方が20%増しくらいの厚さだな。


2007-10-11(Thu) この日を編集

_ 犬はきらい? わたしを変えたダメ犬サーシャの物語(エミリー ヨッフェ/佐藤桂) 犬はきらい? わたしを変えたダメ犬サーシャの物語(エミリー ヨッフェ/佐藤桂)

去年、愛犬が天寿を全うして、ちょうど一周忌になる頃に本が好き!にエントリーされたため、なんとも言えない運命を感じて献本して頂いた本。

猫好きだった著者が、娘にせがまれて、渋々飼うことにした犬──ビーグルのサーシャが巻き起こす騒動記が本書。 このサーシャ、その愛くるしい外見とは裏腹に、やることは、とんでもない。 名前を呼んだら、駆け寄ってくるどころか、逆に逃げて行くなんていうのは序の口。著者のブラジャーまで含めて何でも食べてしまうわ、いくらトイレをしつけても一向に覚えず、カーペットやベッドにおもらしをするわ、隙を見ては脱走を試み、決して後ろを振り向くことなく、どこまでも突っ走ってしまうわと、なんとも手のかかるお嬢さんなのだ。

本書によれば、これは(程度の差こそあれ)サーシャ特有の行動という訳でもないらしく、ビーグルという犬種自体が、実はとんでもなく手間のかかる犬だということらしい。著者がサーシャを引き取った、捨てビーグル専門のボランティア組織、BREW──『ビーグルの保護、教育と福祉の会』──のWebサイトには、このような注意書きがあるそうだ。

訓練が楽、よく言うことをきく、トイレのしつけが簡単、室内を荒さない、ジョギングやフリスビーを一緒に楽しめる──そんな犬が欲しいならビーグルはやめておけ(p.31。強調は引用者)

幸か不幸か、ビーグルを飼ったことがないのだが、ホントに、ビーグルはそんなに「スゴイ」犬なんだろうか。ぜひ、経験者に聞いてみたいところだ。

著者とサーシャのバトルと、サーシャと暮らすうちに、徐々に犬がいかに素晴しい動物であるかに気付き、遂には、捨て犬の一時預かりまでをしてしまうほどの犬好きになってしまう著者の心境の変化を読むだけでも充分に面白いのだが、本書のさらなる魅力となっているのが、犬と犬をめぐる人々を、著者の職業であるライターの視点とウィットに富んだ語り口で綴っている点だろう。

たとえば、全米ボストンテリア選手権の見学記(なんとボストンテリアは、すぐに目が飛び出してしまうらしい!)、犬たちとテレパシーでコミュニケーションを取ろうとするワークショップに参加した時の体験記(完全にトンデモ!)には思わず笑ってしまい、麻薬探知犬や爆発物探知犬といった各種探知犬を訓練する訓練士が自分の行儀の悪い飼い犬には手を焼いているエピソードや、犬の歴史の権威である大学教授が、実は自分で犬を飼うことには自信がないといった話には「へー」と関心してしまった。

犬に関する頷けるエピソード、役に立つエピソード、吹き出してしまうエピソードが満載なので、犬を飼ったことがある人やこれから飼おうとしている人には、ぜひ、一読をオススメしたい。

本書に関する唯一、残念な点は、訳者あとがきがないことだ。 個人的には、訳者がその本について、どのような感想を抱いたかをぜひ知りたいと思う。

そろそろ新しい家族の一員として、次の犬を迎え入れたいと思っているのだが、本書を読んで、ビーグルは避けた方が無難かも知れないと思ってしまった。まぁ、出来の悪い子ほど可愛いとも言うけれど。うーん。


犬はきらい? わたしを変えたダメ犬サーシャの物語

Amazonで購入
livedoor BOOKS
書評/ライフスタイル

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ アキナイ カオル [はじめまして、わたしはゴールデンレトリバーと暮らしている、愛犬家です。犬、猫、なんでも好きです。特にゴールデンは、一..]

_ とおりすがり [はじめまして。表紙につられて本書を購入したビーグルオーナーです。 BREWを検索してみたら、こちらにたどり着きました..]

_ poppen [体験談を頂きまして、ありがとうございます。参考にさせて頂きます。 亡くなった犬がハスキー・ミックスだったのですが、気..]


2008-10-11(Sat) この日を編集

_ 本の雑誌 302号 油蝉ガムテープ号 本の雑誌 302号 油蝉ガムテープ号

読む本が山積みで、本誌を読むのが遅くなってしまった。 もう4号遅れかな?

特集は「2008年上半期ベスト1」。

ランクインした作品のうち読んだものは『赤めだか』『新世界より』だけ。 『平成大家族』『忍びの国』『婚約のあとで』はそのうち読みたい。

以下、他の記事の感想をつらつらと。

50代雑誌13誌読み比べ/50代雑誌の「からに」にご用心!(柴口育子)

雑誌を読んでいた世代の年が段々上がってきて、最近は50代向けの婦人雑誌が創刊ラッシュらしい。

そんな雑誌の数々のレビューなのだが、どれも語り口が毒舌すぎておかしい。 最高に笑ったのは『ゆうゆう』に対する

まるで老人雑誌

という評。

連続的SF話(鏡明)

野田御大が亡くなった話。

これとは全然関係ないんだけど、鏡明っていつも世界中を飛び歩いているようで、「いったいなにやってる人なんだろう?」って前々から疑問だったのだが、Wikipediaを見て疑問氷解。 電通の執行役員だったんだね。 それは世界中に行く訳だ。

電通というと、あんまり良いイメージがないが。

十二人の不吉な男(吉野朔実)

先日の『BSブックレビュー』に吉野氏本人が出演して紹介していたGallop! (Scanimation Books)(Rufus Butler Seder) Gallop! (Scanimation Books)(Rufus Butler Seder)を取り上げている。

これは画が動いているように見える不思議本。 訳書もあります。

「世界の魔窟から」(第2回) 日下三蔵邸・自宅編

前号のつづき。

これはまたスゴイ。 まさに本の山なんてものはとっくに超えた世界になっている。

仕事場である書斎も本で溢れていて、日下氏はテレビ版エヴァンゲリオンの第拾参話で

スーパーコンピュータの隙間に赤木博士が入ってウィルス対策するシーン

のような感じで、本の隙間に入りながら原稿を書いているとのこと。

収入のほぼ100%を書籍代につぎ込んで資料代として申告したら、税務署の人に呆れられたというエピソードも面白かったが、両親から「玄関と廊下を通れるようにしろ」と言われる話にも笑った。

オレも時々、妻から「部屋の本が凄いことになってるよ」と言われるが、やっぱりレベルは違えど書痴と同居している人は大変だよねぇ(ぉ

『コンゴ・ジャーニー』をいちばん面白く読む方法(高野秀行)

コンゴの湖・テレ湖へ怪獣モケーレ・ムベンベを探しに行った旅行記『コンゴ・ジャーニー』の邦訳が今年邦訳されたが、著者レドモンド・オハンロンよりも先(同じ年か、1年前)に、実は高野秀行率いる早稲田大学探検部が現地調査のために滞在したという話。

その体験記幻獣ムベンベを追え (集英社文庫)(高野 秀行) 幻獣ムベンベを追え (集英社文庫)(高野 秀行)は先日読んだのだが、そこには書かれなかった、 現地の村に滞在中、女性を紹介され、それが氏の初体験だったという衝撃の裏話がこの記事では明らかにされている。

なにを隠そう『コンゴ・ジャーニー』は積ん読になっているので、近々読む予定。

三角窓口

読者投稿コーナー。

なんで元ミュージシャンの作家ってナルシストっぽくて気持ち悪い人が多いのでしょうか。(中略)サッカーを語る作家って、なんであんなにえらそうにサッカーを語るのでしょうか。

という投稿に爆笑。

まぁ、二人しか該当する作家を思い付かないのだが。

_ Flickrアップロードツール for Windowsにいいものが見付からない

腕もへったくれもなくE-520でパチパチ撮りまくった結果、CFが一杯になったので、こないだPROにしたFlickrにアップロードした。

Flickr Uploadrで、写真の枚数で500枚、データサイズにして1GBをアップロードしたのだが、時間がかかること、かかること。

まぁ、FlickrはAmazon S3を使っているらしいので、速度が出ないのは仕方がないのだが、途中でFlickr Uploadrが落ちるのは困りもの。

落ちた後にFlickr Uploadrを立ち上げ直すと、どっかにゴミデータが残っているらしく、プロファイル*1を作り直さない限り、Flickr Uploadr内に消せない写真データが残ってしまう(もうちょっとスマートな方法があるのかもしれないけど、よく分からない)。

MacではiPhotoからFlickrにアップロードできるプラグイン(FFXporter)を使っていて、かなり便利だったのだが、WindowsではFlickr Uploadr以外にあまりよさげなツールがないんだなー。

picasa2flickrは、それなりによさそうなんだけど、肝心のPicasa自体が個人的にはあまり使いやすくない感じ。

もうちょっと時間をかけて探してみるか。

*1 %USERPROFILE%\Application Data\Flickr\Flickr Uploadr


2009-10-11(Sun) この日を編集

_ 白夜に惑う夏 (創元推理文庫)(アン・クリーヴス/玉木 亨) 白夜に惑う夏 (創元推理文庫)(アン・クリーヴス/玉木 亨)

「どういう感じなんですか」テイラーはいった。「こういう土地で育つというのは。わたしにはどうもぴんとこなくて。みんなに自分のことを知られているわけですよね」

「あら、みんなちょっとずつ秘密をもっているのよ。でなければ、とても正気ではいられないわ」(p.390)

東京創元社様より本が好き!経由で献本御礼。

イギリス最北に浮かぶ、国後島と同じほどの大きさの島に2万人2000人が住む「イギリス最果ての地」、シェトランド島を舞台にしたミステリ・シリーズ〈シェトランド四重奏〉第2弾が本書。

シェトランド島は夏を迎えていた。 夏は白夜がつづき、観光客が訪れる季節だった。 前作『大鴉の啼く冬』で知り合い恋人となった警部ジミー・ペレスと画家フラン・ハンターは、ビディスタという小さな町で開かれる展覧会に出掛けた。 展覧会はフランと、ベラ・シンクレアという町の有力者である画家の共同展覧会だったが、なぜか、会場の入りはまばら。 そんな中、会場を訪れていた一人の男が奇妙な振舞をはじめる。 男を落ち着かせたペレスに、男は自分には記憶がないことを告げる。 しかし、男はペレスが目を話した隙に姿を消した。

翌日、男は展覧会場の近くの小屋で縊死体となって発見される。 道化師の仮面を被った奇妙な姿で……。 検死の結果、男は自殺ではなく、他殺と判明。 ペレスは、スコットランド本土のインヴァネス警察から応援のために来島したロイ・テイラー警部とともに、複雑な人間関係が織りなる事件へと踏み込んでいく……。

ペレスやフラン、遺体の第一発見者といった登場人物の視点から重層的に語られていくストーリー、第一の殺人につづく第二の殺人、小さな共同体に隠された人間関係──前作の読者であれば、気付くと思うが、本書の構造は前作と非常に似たものとなっている。 しかし、それでいて、違う印象を持つ作品に仕上げている点は、アン・クリーヴスの練達の業といっていいだろう。

本書で目を引くのは、前作では第三者としてしか描かれていなかったテイラーの視点が盛り込まれていることだ。 エキセントリックともいえるほどのエネルギーを持つ刑事の過去や思いの一端が見えてくる。 本書のラストでリヴァプールへ栄転することが示されたテイラーだが、次巻以降にも登場することを期待したい。

冒頭に引用したように、前作、本作とも、その骨幹にはすべての住民が知り合いという小さな共同体がある。 国内作品であれば、同じく小さな集落を舞台とした横溝正史のミステリ作品群を代表としたものが思い浮かぶが、本シリーズには横溝作品のようなドロドロしたものは見られない。 それは一年中風が吹きずさみ、農作物に適さない大地であるがゆえに、放牧が中心となっているシェトランドという島の持つ雰囲気なのだろう。

現代英国ミステリの傑作といっていい作品である。 ミステリファンにオススメしたい作品だ。

本書につづく〈シェトランド四重奏〉第3弾の原書、Red Bornsは今年刊行されたとのこと。 早い邦訳の登場に期待したい。


白夜に惑う夏 (創元推理文庫)

Amazonで購入
書評/ミステリ・サスペンス

大鴉の啼く冬 (創元推理文庫) 大鴉の啼く冬 (創元推理文庫)
アン クリーヴス/Ann Cleeves/玉木 亨
東京創元社
¥ 1,155


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