ぽっぺん日記@karashi.org
2002-07-30(Tue) 曇 この日を編集
_ 朝
6時ちょっと過ぎに起床。冷房に当たり過ぎた所為か、なんか風邪ぎみ。調子が悪いが、やらなきゃいけない仕事があるので出社。そう言えば、今日、お客さんと飲むことになっているんだよなぁ。ちょっとムリかも。
会社到着時には、ちょっと熱っぽい感じ。カコナールを飲んでぐわんばる。
2003-07-30(Wed) この日を編集
_ 仕事
明日、出張があるので、その為の書類作成とか。
- CPU:Athlon XP 1700+(Thoroughbredコア)
- CPU FAN:Alpha PAL8045U
- M/B:ASUSTeK A7V8X(Gigabit EthernetやSerialATAやIEEE1394などがオンボードになっているヤツ)
- HDD:Maxtor MAXLINEII 5A300J0 * 2台
- IDE RAID:Highpoint RocketRAID 404
2006-07-30(Sun) この日を編集
_ できごと
- 梅雨明けしたらしい。突然だな。
- 今日も午前中は外仕事。また日焼けした。
- 帰宅して、犬を動物病院へ連れて行った。溜まった腹水を2l抜いて貰った。
- 犬は、最近、また調子を戻してきている。食欲はあるし、呼吸も安定していて、我が犬ながらその生命力の強さには感心する。*1先月には、一ヶ月はもたないだろうなぁと思っていたのだが。
- 疲れてしまって、1時間昼寝。
- qmail + vpopmailな環境からPostfixに移行するために、色々と調査中。ずっとqmail一筋だったせいで、右も左も分からず、ちと大変だが、だんだん分かってくるとそれなりに面白い。
*1 と言っても、散歩に行くほど元気な訳ではないし、腹水も溜まってしまうのだが。
2008-07-30(Wed) この日を編集
_ [Plagger][Bloglines][LDR]Gmailに送っているfeedの取得先をSubscription::BloglinesからSubscription::LivedoorReaderに変えたら調子がよくなった気がする
Plaggerのbloglines2gmailの話(というか、ldr2gmailなんだけど)。
Bloglinesを使っていた時に起きていたHTMLメールのレイアウト崩れやHTMLがそのまま表示されてしまう現象が激減した。
もっと早く変えておけばよかったなー。
_ [読書感想]新たな傑作警察小説の誕生──ロミオ (ハヤカワ・ミステリ文庫 エ 5-1)(ロバート・エリス/東野 さやか)
連続異常殺人者とそれを追う女性刑事たちの息詰まる対決を描いた警察小説が本書。 全571ページという長尺だが一気に読ませる作品だ。
- ロバート・エリス
- 早川書房
- 903円
書評/ミステリ・サスペンス
ロサンゼルス郊外の住宅で起きた殺人事件。 被害者となったのは若く美しい女性だった。 犯人はベッドにいた彼女にレジ袋をかぶせた後、ナイフで刺し、殺害後に左足の人差し指を持ち去っていた。 その残忍な手口と異常さから捜査は所轄署からロス市警本部に移され、強盗殺人課に栄転したばかりの29歳の若き刑事、リーナ・ギャンブルと引退を数年先に控えたベテラン刑事、ハンク・ノヴァックのコンビを中心としたチームが捜査を行なうことになった。 当初、異常者による殺人が疑われた事件だったが、状況証拠から徐々に第一発見者である被害者の夫に対する疑惑が浮かび上がってくる。 ポリグラフ検査も夫に不利な結果となり、彼がクロであることが決定的と思われたのだが、リーナが発見した新たな証拠により事件は急展開を迎える。 それは女性ばかりを狙った異常連続殺人者の犯行を示唆するものだった。 プロファイラによって「ロミオ」と名付けられた犯人を逮捕するため全力の捜査を続けるチームだったが、第二の犯行が──。
本書で目を引くのが、綿密な取材のもとに構成されたとおぼしきリアルな捜査描写だ(巻頭の謝辞にも現役の刑事の名前が挙げられている)。 それは映画やドラマのように劇的なものではなく、捜査官たちが睡眠時間を削りつつ、関係者の証言を集め、証拠を調べ、過去の事件に当たるという地道なもの。 日本風にいえば「靴底を減らしながら」の捜査の過程で、リーナたち捜査陣が突破口を開いていく。それにつれて読み手の血液もどんどん熱くなってくる。 ご多分に洩れずと言おうか、難航する事件捜査に早期に決着をつけようとする警察上層部の思惑も絡み、事件は加速度を増していくのだ。
科学捜査官たちを主人公にした米ドラマ 『CSI:科学捜査班』が好きなのだが、本書では科学捜査の結果が出るのに時間がかかることが強調されている点も興味深かった。 体液があれば、DNAなんてすぐに採取できると思っていたのだが、現実はお役所仕事の壁もあり、そうもいかないようだ。
もうひとつ特筆したいのが、著者のストーリーテリングの妙だ。 女性捜査官が異常連続殺人鬼を追うというストーリーになると、たいてい、犯人に迫った主人公が逆にターゲットになり危機が訪れる、というのがありがちなもの。 まぁ、『羊たちの沈黙』以来の伝統といっていいだろう。
本書のストーリーもこのような形を踏襲する。 本書中盤までは「まぁ、先が読めるよな」などと思いながら読んでいたのだが、それも中盤まで。 捜査が進展ととも、リーナが弟を失い心の傷を負うことになった5年前の事件が浮上し、徐々に先の読めない展開となってくる。
原著のCITY OF FIREというタイトル通り、犯人に迫るリーナの心も燃え上がっていき、遂に文字通り炎に包まれたロサンゼルス郊外でのクライマックスを迎えることになるのだ。 終盤100ページはまさに息吐く間もなく、読み手をぐいぐい引っ張るパワーに溢れている。 大どんでん返しの驚愕のラストを堪能して頂きたい。
リーナたち捜査陣に比べて犯人が今イチ、キャラ立ちしていない点、最初の被害者の夫に思わせぶりな伏線を張りつつ未回収な点など、少々残念な箇所も見られるが、傑作警察小説といっても決して大袈裟ではない作品だ。。
訳者あとがきによれば、来年には本書の続篇も本国で刊行予定とのこと。 成長したリーナの活躍を読める時が楽しみである。
2010-07-30(Fri) この日を編集
_ [読書感想][書評]自己啓発書の古典。50年以上、読まれつづけているだけあって、読んでいる時から自分を変えようと思い立つだけのパワーを感じさせてくれる一冊 ── 『大きく考えることの魔術—あなたには無限の可能性がある』
自己啓発書の古典ともいわれる一冊。本国アメリカで1959年に出版され、日本でも邦訳が1970年に出版されている。かれこれ、4、50年読まれていることになる。そんじょそこらのロングセラーをぶっとばす勢いの、超ロングセラーである。
読書はエンターテイメントばかりで、普段ビジネス書はほとんど読まないのだが、今でも時々読み返すものに、『ライト、ついていますか』をはじめとするワインバーグ先生の著作や、パトリック・G・ライリーの『鉄則! 企画書は「1枚」にまとめよ』がある。そして、手元に置いておくだけの価値のあるビジネス書に本書が加わった。
自己啓発書にとって最大の使命は、読み手を自分から変えようと思わせることだ。本書を読めば、間違いなく、その瞬間から自分を変えようと思い立つ。
本書の肝を乱暴にまとめてしまえば、「小さくまとまるな。大きく考えろ」ということだ。
私自身も含めて、「自分はこの程度でいいだろう」とつい考えてしまう。しかし、著者であるシュワルツ先生によれば、それがそもそもの間違い。「自分には可能性がある」「もっとできる」。そう考えることこそ、成功への鍵なのである。
シュワルツ先生は、本書に、大きく考えるための術をたくさん挙げているが、ぐっと心をつかまれたものを二つほど紹介しておこう。
ある程度、年齢を重ねている人であれば、誰にでも経験があるはずだが、なにか新しいことをはじめようとした時に、「もっと若い時であればできたんだけど……」と、年齢を理由にやめてしまうことがある。しかし、シュワルツ先生によれば、それが間違い。「今の歳こそ、はじめるためには最良の歳なのだ」と思うことこそ大事なのだと説く。
さらに、私は人の名前を覚えるのが苦手なのだが、シュワルツ先生は、それにもダメ出し。人の名前を覚えないということは、その人に関心がないということなのだそうである。名前を覚えない人は他人に好かれないそうだ。はい、今度からしっかり会った人の名前を脳に刻み込みたいと思います……。
はっきりいって理屈もなにもあったものではない。だが、本書には理屈抜きで心に響いてくる言葉が満載されている。
成功を収入や地位といったものに、直接結びつけているあたりは、いかにもアメリカだなぁという感じはするものの、決して本書のマイナス面にはなっていない。成功の定義は人それぞれだが、本書の目的は、読み手に良い方向があることを知らせ、自分自身でその道を歩くことを決意させるという、まさに自己啓発書の王道にあるからだ。その道の先に、読み手が求める幸せがある。
未読の方には、ぜひぜひ手にとってもらいたい一冊だ。自分を良い方向に変えるヒントを見つけることができるに違いない。

