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2002-06-21(Fri) 快晴 この日を編集

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7時起床。今朝はなんだか眠い。

_ 仕事

お客さんにwebalizerで出力した統計の内容を説明したり。

_ PicoBSD

昨日した設定では、実はちゃんと動かないようなので、再度、試行錯誤。ユーザhomeディレクトリの部分の処理に関しては、/etc/rc.localに記述しないといけなかった。


2003-06-21(Sat) この日を編集

_ 仕事

午前。phpコード書き。

午後。お客さん訪問。簡単な作業だったので、早めに終了。許可を貰って、直帰した。

_ php-4.3.3r1

ports/lang/php4のバージョンが上がった*1ので、先週諦めたportsでのphp導入に再チャレンジ。

とりあえず、ports/lang/php4とports/devel/pear、それからports/devel/pear-*を幾つかインストール。うむ。実はそんなに悪くないかも。portsに移行しちまおうかなー。

*1 なぜか、4.3.3r1。4.3.2には*prinf()にバグがあったので、その影響かも。

_ PEAR

、ハケーン。

関連リンク:←(・∀・)イイッ

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経由で。

うーむ。確かに、なんか的外れな内容ですな。


2004-06-21(Mon) この日を編集

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ちと筋肉痛。

通勤途中、bitchブランドのディバックを背負ったおばあさんを見掛けた。

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激しく有用。メモ。

otsuneさんの日記は激しく役に立つノウハウが満載なので目が離せない。

_ Matrox NS-FNIC/4

fxp4つがPCIカード1枚に載っているNIC。

PCIスロットを有効活用するため、会社のPPPoEルータ箱(今までfxpを3枚装備)に挿した。空いたPCIスロットには増設シリアルポート・カードを挿し、サーバのシリアルポートをクロスケーブルで結んで、ルータ箱にjermをインストールすれば、PPPoEルータ箱兼シリアルコンソール・サーバのできあがり。

_ 台風の影響でえらい風が吹きまくった

こういう日は早めに帰宅するに限るって訳でもないんだが、定時ちょっと過ぎに退勤。


2005-06-21(Tue) この日を編集

_ 今日のできごと

ネットワーク図をvisioで清書したり、電話で1時間ほど打ち合わせしたり。今度の担当者はデキる人のようなので、こっちはかなり楽。

それから、お客さん訪問3件。暑くて参った。


2006-06-21(Wed) この日を編集

_ A-DATAのCFを買って来たけれど、TrueIDEモードに対応していないぽい

CF-IDE変換アダプタに挿してもBIOSから認識しない。FreeBSDをインストールしようと思っていたんだけど、これじゃダメだな。

仕方がないのでデジカメ用に転用するか。

他の値段が安いCFだと、Transcendか、KingstonあたりはTrueIDEモードに対応しているかな。大手だし。

Tags: HARDWARE

_ できごと

法務局に行ったり、外回りしたりで、忙しい風味。


2007-06-21(Thu) この日を編集

_ 片眼の猿 One‐eyed monkeys(道尾 秀介)

いやー、まんまと騙された。

『本の雑誌』の書評で手放しで絶賛されていたので飛んでみたのだが、前半は、 俺の好みとはかけはなれた、あまりにもあっさりしすぎた文体もあって「なんじゃこりゃ」と言いたくなるデキ。設定も陳腐としか言いようがなく、奇妙な住民の住むアパートは『めぞん一刻』 だし(ご丁寧に玄関前に犬が飼われている)、主人公は探偵で愛車はミニクーパーと いうあたりは『シティハンター』だ。

「この作家は小説が分かっていないよ」「これは今年に入って初めての駄作かも」などと失礼なことを思いながら、我慢しながら読み進めたのだが、後半の謎解きでビックリさせられまくった。 あっさりした文体は、実は作者の仕掛けた罠だったんだよなー。いやいや、感服しました。

まぁ、お世辞にも深みがある小説とは言えないが、 もし読む機会があれば、前半で投げ出すことなく、最後まで読むことをお薦めする。 ビックリすること請合い。


2008-06-21(Sat) この日を編集

_ 漫画と漫画家への深い愛が感じられる評論集── 漫画ノート(いしかわじゅん)

これはスゴイ本。

「BSマンガ夜話」の論客として活躍する漫画家、いしかわじゅんの漫画評論集が本書。

週刊アスキー連載の「だってサルなんだもん」で刊行されることを知り手に取ったのだが、それまで著者の本を読んだことがないこともあって、実はそれほど期待していなかった。

しかし、本書を開いてみて驚いた。 どの評論も作品とともにその作者という人間まで描き出す鋭い切れ味であるし、文章の質も高い。 正直なところ、内容、文章ともにこれほど高いレベルでバランスのとれた漫画評を読んだのは初めてではないかと思う。

収められた評論は書籍紹介に

アクション、プロレス、怪奇、スポ根、ガロ系、脱力系、時代もの、エロ、少女、パチンコ、SF、古典から大ヒット作まで……21世紀のニッポンを覆い尽くす「漫画」の世界をご堪能ください。

[basilico - 漫画ノート / いしかわじゅん(著)より引用]

とある通り、『ドラえもん』やあだち充作品といった国民的ヒット作品から、士郎正宗の『攻殻機動隊』や小林源文のミリタリー漫画といった一部のマニアしか読まないものまでカバーする幅広いものだが、どれも漫画家ならではの視線が光っていて秀逸だ。

本書で繰り返されるのは、著者自身がかつて描いたストーリーギャグ漫画の衰退だ。 その切っ掛けは、いしいひさいちが現れたことにあると著者は記す。

いしいひさいちは、ある日関西から上陸し、四コマ漫画の四つのコマがあれば大河大ロマンだって描けるということを証明してしまった。四コマ漫画は、漫画の基礎であるだけでなく、コマ数が少ないという制約ゆえに増幅される強力な物語性を持っていることを示した。四つのフレームがあれば、できないことなどなにもないということを、満天下に知らしめてしまったのだ。(p.94)

四コマ漫画は

十六ページ待たなくても、とりあえず四コマがあれば、ひとつのオチが見られる。(p.96)

という手軽さから 「燎原の火のように」広まり、ページ数の長いストーリーギャグ漫画を駆逐して業界標準となった。

なるほど。漫画を読む機会が少なくなったので断言はできないが、子供の頃に読んだ『ハイスクール奇面組』や『燃える!お兄さん』のようなストーリーギャグ漫画は最近見掛けなくなった気がする。

さらには漫画全般の読者人口さえ減っていることが次のように語られる。

以前、ライトノベルの編集者と話していたら、最近の読者は漫画は難しくて読めなのでライトノベルに移ってきているといっていた。一部の漫画は表現力が上がりすぎ、それを読み解くのにも努力が能力が必要になってしまった。それで、より楽な方に読者も流れていったのだ。(p.262)

ライトノベルを読まなくなって10年以上経つので、最近の状況は分からないのだが、ビジュルアルという強みを持った漫画よりも簡単に読み解ける内容になってしまったのだろうか。 是非は分からないが、興味深い指摘である。

特筆しておきたいのが、本書の最後に収録された吾妻ひでおへのインタビューだ。 『失踪日記』やその補遺ともいえる『逃亡日記』でも分からなかった漫画家、吾妻ひでおが内に秘めたプライドと苦悩を浮き彫りにする。 これは同業者でなければ引き出せなかった本音だろう。 また、このインタビューからは同じストーリーギャグ漫画を出自とした著者自身の思いも見えてくる。

A5判型443ページ(あとがきを含む)というボリュームと充実した内容を考えれば、本書の2100円(税込)という価格は非常にお買い得と言い切っていいだろう。

著者の漫画とその作者への深い愛が感じられる好著である。 強くオススメしたい。

なお、本書で、軍事評論家の岡部いさくとイラストレーターの水玉蛍之丞が兄妹だと知ってびっくりしたことも付記しておく(なお、ふたりの父はマンガ家、岡部冬彦。姉はイラストレーター、おかべえりか、とのこと)。

失踪日記
吾妻 ひでお
イースト・プレス
¥ 1,197

逃亡日記
吾妻 ひでお
日本文芸社
¥ 1,260

_ copy.jsがさらに便利になった

copy.js をアップデート よりカスタマイズ可能になりました - hogehogeより

.vimperatorrcに

javascript <<EOM
liberator.globalVariables.copy_templates = [
	{ label: 'amazon', value: 'tDiary isbn plugin', custom: function()"{{isbn \'" + content.document.getElementById('ASIN').value + "\'}}"}
];
EOM

ってな感じで書いておけば、Amazonで目当ての本のページを開いて、

:copy amazon

すれば、クリップボードに

{{isbn 'ASIN'}}

がコピーされてしまう。 tDiaryにAmazonへのリンクを張るのが激しく便利になる。 すげー。 id:teramako++

custom: function()を使えば、もっと色々できそうだな。 ちょっと考えてみよう。


2009-06-21(Sun) この日を編集

_ 白人社会を笑いとばした架空の日本人留学生── ハシムラ東郷(宇沢 美子)

日本人移民への排斥運動が激化していた1900年代、アメリカの新聞や雑誌で人気のコラムがあった。 著者は白人家庭で下僕としながら働き大学に通っているという日本人留学生、ハシムラ東郷。

白人と黄人はごいっしょできるか? 答えはハイです。そういう色っぽい事があるの、私ご存知ですから。

というようなヘタクソな英語を操り、慣れぬアメリカ社会の常識に戸惑うという内容だが、その裏には白人社会を笑いとばすという批判精神があった。

しかし、どちらが苗字が分からない、日本人から見れば奇妙としかいいようのない名前から分かる通り、ハシムラ東郷は架空の人物だった。 ハシムラ東郷の作者は白人の諷刺作家ウォラス・アーウィン。

著者は、なぜアーウィンがハシムラ東郷という、今となっては忘れさられてしまったイエローフェイスの仮面をかぶるようになったのか。そして、黄禍論による日本人排斥から太平洋戦争に至る日米の緊張状態の中で、どのようにハシムラ東郷が変化していったのかを丁寧に浮き彫りにしている。

奇妙に感じられるのは、映画が制作されるまでになったハシムラ東郷のヒットを受け、20世紀初頭に日系の作者によるという触れ込みのコラムや小説がアメリカ社会で広く読まれたという事実だ。 しかし、そのすべてが日系人ではなく、アーウィンと同じく、日系人に偽装した白人や中国系アメリカ人だったという。 差別意識の複雑さが透けて見えてくる。

アーウィンによってその姿を描写されなかったハシムラ東郷は、挿絵家たちにより

  • 出っ歯
  • 吊り目
  • メガネ

という、アメリカ人がイメージする日本人のシンボルとなるものを与えられた。

後に排日小説の代表作と呼ばれる『日ノ本』を上梓するアーウィンだが、彼は決して排日を進めようというつもりではなかった。 アーウィンが目指したものは、政治的に正しくなくとも、互いに互いを笑いあうことを可能とする世界だった。

なにかとpolitical correctnessばかりが優先する昨今だが、本当に差別を解消するためには、アーウィンの思想から学ぶべきこともあるはずだ。 そんなことを考えさせられた一冊である。