ぽっぺん日記@karashi.org
2004-05-08(Sat) この日を編集
_ PPPoEルータ・マシンを組み立て
Floppy-1 CF版を使って。パーツは余っていたものの寄せ集め。
組み上げた後、テスト稼働させてみるが、稼働1時間くらいで固まってしまう罠。原因はよく分からんが、どうもマザーボードの不良っぽい感じ。PS/2も死んでるようだし(キーボードを挿しても認識しない)。
サーバの板を入れ換えた際に余ったもんだから、寿命と考えていいかも(酷使したし)。
_ ちなみに
上記のマザーボードはIWILL KK266-R Plus。
2005-05-08(Sun) この日を編集
_ [読書感想] アマンダ・ギャレット・シリーズ
MURAJIさんの書評を読んで、古本屋で買ったのは良いが、長らく積ん読になっていた。読んでみたら、えらく面白くて持っているシリーズを一気に消化。
主人公のアマンダは勿論のこと、他の登場人物(味方も敵も)魅力的に描けている辺りが素晴しいですな。ストーリー展開も、敵に対してハイテク兵器というアドバンテージを持ちつつも、アマンダがうまく(?)危機一髪の状況に陥り、読者が手に汗できるように工夫してあって、ちと感心。
世界情勢が現実とかなりかけ離れていたり、アメリカが世界の警察として描写されている辺りは、ちと違和感を感じないでもないけども、まぁ、本質的に冒険小説なんで些細なことですな。
続刊は持っていないんで、そのうち買おうっと。
2006-05-08(Mon) この日を編集
_ [Perl]
を読み始めた
本当はEffective Perlを先に読もうとか思っていたんだけど、ダンボールを漁ったところ、これが出てきたので、こちらを先に読むことにした。
昔読んだ時は難しかった覚えがあるのだが、今はすんなり読める。
はっきりとは覚えていないが、当時は、たぶんリファレンスが難しかったと感じたのかも知れないなー。
_ [Perl]subtechグループ - otsune's SnakeOil - Perlクエスト
Perlはレベルを上げても,その先にはソース添削とかPerl6とか正規表現というブラックホールが待っているのでなんか切ないという説
うは。
_ うちの犬の母犬のこと
妻が聞いてきた話だと、うちの犬の母犬は、えらく鋭い目をした、でかいシベリアンハスキーだったらしい。
この頃は歳を取ったのでそういうこともしなくなったが、ちょっと前まで雀を捕まえて食べたりしていたのは、やっぱりハスキーの血が為せる技なんだろうな。
_ できごととか雑感とか
- 連休明けのせいか、電話がそこら中から掛かってくる罠。
- で、同じく連休明けのせいか、メーカーのサポートにもえらく繋がり難い。
- 連休明けはどこも大変だ。
2011-05-08(Sun) この日を編集
_ [書評]レニングラード包囲戦を背景に、一人の少年の成長を描いた小説『卵をめぐる祖父の戦争』を読んだ
『25時』も『9999』を持っているにもかかわらず、積ん読になっているデイヴィッド・ベニオフの第3作。
これは最高に面白かった! ジャンル問わず、今年読んだ小説の中では、今のところ、ベストといっていい作品だ。
物語は、作家である書き手に、祖父が第二次世界大戦の経験した5日間の冒険を語るというメタ・フィクション形式になっている。
時は1942年。17歳の祖父はドイツ軍に包囲されたレニングラードにいた。少年消防団長だった祖父は、落下傘で落ちてきたドイツ兵の死体を発見する。飢えていた祖父がドイツ兵の死体の所持品を漁るが、運悪く警邏兵に見つかり、略奪の罪で監獄送りになってしまう。
銃殺刑を覚悟した祖父だが、監獄で知り合った脱走兵コーリャとともに、なぜか秘密警察大佐の前に引き出される。大佐は告げる──「木曜日の夜明けまでに卵を持ってこい」。大佐が要求した卵の数は1ダース。しかし、包囲下にあるレニングラードでは、卵どころか、ありとあらゆる物資が欠乏している。どこで卵が見つかるというのか? しかし、卵を見つけなければ、待っているのは死のみ。祖父は、やたらと饒舌なコーリャととともに探索の旅へ──。
というのが冒頭のあらすじ。なんとなく寓話を思わせるような出だしだが、ストーリーが進むにつれ、飢えたレニングラード市民、対戦車用地雷犬、立ったまま死んでいるロシア兵、パルチザン、ドイツ軍の過酷な占領政策、悪名高き特別行動隊と、悲惨な戦争の姿が浮き彫りにされていく。
しかし、人類史上、最大の犠牲者を出した独ソ戦の一端を描きながらも、祖父と相棒コーリャの軽妙なやりとりに代表される、登場人物たちの会話が作品に光を与えている。それは戦争という愚行の中にあっても、人間には、また希望や賢さもあることを示しているかのようだ。
戦争という巨大な歴史の暴力装置を背景に、一人の少年の成長を描いた一作である。強くオススメしたい。ちなみに、青春ものには欠かせない、ボーイ・ミーツ・ガールな要素もありますよ。
さて、『25時』と『9999』を積ん読タワーから掘り出すとするか。


