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ぽっぺん日記@karashi.org


2003-04-24(Thu) この日を編集

_ 起床

5時。なんか早く目が覚めたので、pendingしていた仕事をする。

_ 22日の日記

コピー機のセールスの人が来訪。

人柄は良さそうだけど、いかんせん値段が高いなーということで断わる。1時間半も粘られますた。

_ 23日の日記

クレーマーモード。疲れますた。


2005-04-24(Sun) この日を編集

_ 今日のできごと

犬を動物病院に連れて行く。レントゲン撮影の他、フェラリアとダニの予防薬を貰う。1.7万もかかりましたよ。

その後、掃除をしたり、買い物をしに行ったりで、一日中またーり。

_ [FreeBSD] シリアルコンソール経由でsysinstall

4.10Rのまま放置していた会社のサーバマシンを4.11Rに、シリアルコンソール*1経由でアップグレード。

以前にxtermを使えば、シリアル経由のsysinstallの表示が崩れないということを発見したと思っていたのだが、俺の単なる思い込みに過ぎなかったようで、xterm経由でもやはり表示が崩れてしまった。

心眼で見れば見れないこともないのだが、このままの状態でOSのアップグレードをしてミスることにでもなったらと思うと非常に怖い。

なんとかならんかなーと考えていて、ふと思い付いたのでターミナルサーバ代わりのFreeBSD上で環境変数TERMをvt100に設定してからシリアルコンソールに繋いでみたところビンゴ。見事文字化けせずsysinstallが使えた。

はー、こんなことだったのか。アホすぎだ。 > 俺

*1 FreeBSDをインストールしたノートパソコンにjermを入れて、ターミナルサーバ代わりに使っている。

_ [読書感想] 総督と呼ばれた男(上) (集英社文庫)(佐々木 譲)

佐々木譲の文章は俺の好みから言うと、あっさりし過ぎている感じがしていて、今まで食わず嫌いをしていたのだが、実際読んでみたらえらく面白くてビビりましたよ。

暗黒街で成り上がっていく様と、戦争に翻弄される姿の対比が非常にうまいですな。


2006-04-24(Mon) この日を編集

_ [FreeBSD][散財]FreeBSD Expert 2006(技術評論社編集部)

ヨドバシにて購入。

少し値段が高い気もするが、思いの他(失礼)、面白い記事が多くて、それなりに満足できる内容だった。

Kris Kennawayへのインタビュー記事で、レナルズやシモンズ、ニール・スティーヴンソンなどのSF大好きと分かって、ちと親近感が湧いたり。


2008-04-24(Thu) この日を編集

_ [読書感想]一度味わえば中毒になるかも──ナイフ投げ師(スティーブン ミルハウザー/Steven Milhauser/柴田 元幸)

スティーヴン・ミルハウザーの第三短篇集が本書。

実はミルハウザーの作品を読むのは今回が初めてだったのだが、多少の違いはあれ、不安感を掻き立てられる作品ばかりでなんとも奇妙な読後感。

訳者である柴田元幸氏が

ミルハウザーを好きになることは、吸血鬼に噛まれることに似ていて、いったんその魔法に感染してしまったら、健康を取り戻すことは不可能に近い(p.277)

とその中毒性を評しているけど、たしかにこの不安感は中毒になりそうだ。 「どうして不安に思ったんだ?」と疑問に思い、また再読してしまうというか。

かさぶたを剥がして傷口を見てしまう心理に近いかも知れない。

本書に収録されている作品は下記の12篇。

  1. 「ナイフ投げ師」
  2. 「ある訪問」
  3. 「夜の姉妹団」
  4. 「出口」
  5. 「空飛ぶ絨毯」
  6. 「新自動人形劇場」
  7. 「月の光」
  8. 「協会の夢」
  9. 「気球飛行、一八七〇年」
  10. 「パラダイス・パーク」
  11. 「カスパー・ハウザーは語る」
  12. 「私たちの町の地下室の下」

ある町を訪れたナイフ投げ師の徐々に危険度を増していく興行と、恥じつつもそれに魅せられていく観客たちを絶妙な筆致で描いた表題作は傑作だが、 夜な夜な森に集う少女たちへの不安に満ちた大人たちの眼差し「夜の姉妹団」や夜中に目覚め町へ彷徨い出した少年と少女たちの交流「月の光」、天才自動人形職人の先鋭化のあまり突き抜けてしまった技巧を描く「新自動人形劇場」も素晴しいデキ。

「協会の夢」の主役である、謎の協会に買収され、日々、拡大と変化しつづける一大エンターテイメントの場と化した百貨店と、地下へと広がり徐々に淫靡さを増していく「パラダイス・パーク」登場のパラダイス・パークは、ひとつのテーマの裏表を描いた、いわば姉妹篇とでもいうべきもので、かなり気に入った作品。 ちなみに、どちらにも詳細なミニチュアが登場するのだが、著者が気に入っているモチーフのような気がする(ホントかどうかは知らんけど)。

楽しく読める本かといえば、首を捻ってしまうが、一度味わってみる価値のある一冊ではないかと思う。気に入るかどうかは読み手次第だけども。


2009-04-24(Fri) この日を編集

_ [読書感想][SF]プレ〈特異点〉にある近未来を描いた一作──レインボーズ・エンド(ヴァーナー・ヴィンジ著/赤尾 秀子訳)

レインボーズ・エンド上 (創元SF文庫)(ヴァーナー・ヴィンジ/赤尾 秀子)

レインボーズ・エンド下 (創元SF文庫)(ヴァーナー・ヴィンジ/赤尾 秀子)

ヴァーナー・ヴィンジの7年ぶりの作品にして、ローカス賞およびワールドコン・Nippon2007のヒューゴー賞受賞作が本書。 〈特異点〉を唱えたヴィンジだが、本作では高度にコンピュータ・ネットワークが発達しつつも、〈特異点〉を迎えるまでには至っていない近未来を描き出している。

時は2030年代。 ラホールで行なわれていたサッカーのハーフタイムに流れた、なんの変哲もないヌガーのCM。 しかし、それはマインドコントロールを目的とした細菌兵器の実験だった。 事態を察知したEU、インド・ヨーロッパ連合、日本の諜報機関の合同チームは、サンディエゴのバイオ研究所で行なわれていると思われる細菌兵器開発の証拠を押えるべく、"ウサギ"と呼ばれるクラッカーを潜入させれる作戦を立案する。 しかし、その背後には世界の運命を左右する陰謀が隠されていた。 一方、サンディエゴでは、末期のアルツハイマーにあった高名な詩人、ロバート・グーが高度治療の成功により、ティーンエンジャーの外見となって死の淵から生還した。 情報化された社会を知るため、フェアモント校に通いはじめたロバートだが、そんな彼に"ウサギ"が接触してくる──。

『遠き神々の炎』 遠き神々の炎〈上〉 (創元SF文庫)(ヴァーナー ヴィンジ/Vernor Vinge/中原 尚哉) 遠き神々の炎〈下〉 (創元SF文庫)(ヴァーナー ヴィンジ/Vernor Vinge/中原 尚哉) ではNewsgroup(懐しい!)をモチーフにした銀河情報ネットワーク、 『最果ての銀河船団』 最果ての銀河船団〈上〉 (創元SF文庫)(ヴァーナー ヴィンジ/Vernor Vinge/中原 尚哉) 最果ての銀河船団〈下〉 (創元SF文庫)(ヴァーナー ヴィンジ/Vernor Vinge/中原 尚哉) ではOSI参照モデルを元ネタにした、人間を素材とするコンピュータ・ネットワークを創造したヴィンジだが、本書に登場するものは、ずばり現代のインターネットを延長した社会。

作中の2030年代には、人々のほとんどはウェアラブル・コンピュータを身につけ、常にネットワークと接続されているというユビキスタス社会が到来している。

人々は喋りながら、自分が知らないことについてググり(2030年代にもGoogleがある!)、裏でサイレント・メッセージと呼ばれる、インスタント・メッセージやtwitter、wassrのプライベート・メッセージに相当するものでテキスト・チャットをしている。 AR(拡張現実)も日常のものとなっていて、様々な情報は視界にスーパーインポーズされるだけでなく、現実にファンタジーなど好みの世界観をオーバレイさせることや、遠く離れた友人のもとにアバターを飛ばし会話することさえ可能になっている。

また、現存するすべての本を裁断しデジタル化をしようとする、最近、日本でも著作権の関係で問題になっているGoogleブック検索を過激にしたようなリブラレオーメ計画も進展している。

家族の絆の再生や、一見繁栄を極めながらもその実は滅亡の淵に立つ世界といったファクターもストーリーに織り込まれているが、それらは言ってみれば刺身のツマ。 本書のメインテーマは近未来世界の日常を描くことにある。 読者は、2030年代についてなんの予備知識もないロバートの視点で、徐々に世界の姿を知ることとなる。

ただ、日常に重点が置かれた分、ストーリーに少々盛り上がりが欠けている面もあるというのが正直な感想だ。 個人的にはもうちょっとアクションシーンや、諜報機関によるエスピオナージュ要素が読みたかった気がする。

とはいえ、SF者のツボを突くイーガン・サッカーのようなネタや、ピング(ping)やレイヤー、ルータ、ノードなんてテクニカル・ワーズがなんの説明もなくぽんぽん飛び出すあたりにはニヤニヤさせて貰いました。 一般読者にはちょっとツラいが、SF属性な人にはオススメ。

解説によれば、本作と同じ設定を使った未訳の中短編が2本あるとのこと。 なんだか決着がついていないような感じ("あの人物"の正体も分からないし!)の本書の続篇に期待しつつ、中短編がS-Fマガジンにでも訳されないかなーとwktkしておこう。



レインボーズ・エンド

Amazonで購入
書評/SF&ファンタジー

_ [日常]飲んだ

仕事を終えた後に、

  1. 焼き肉
  2. 飲み屋

とハシゴして、終電まで飲み。 全裸になるほどではないけれど、飲みすぎた(時事ネタ)。

帰宅して玄関でハナと遊んでいたら、いつの間にか寝てしまって、ハナに顔やら耳やらをベロベロ舐められて起きたというオチつき。


2011-04-24(Sun) この日を編集

_ [書評][SF]時間SFアンソロジー『ここがウィネトカなら、きみはジュディ』を読んだ

ここがウィネトカなら、きみはジュディ 時間SF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)(テッド・チャン/クリストファー・プリースト/リチャード・A・ルポフ/ソムトウ・スチャリトクル/F・M・バズビイ/イアン・ワトスン/ロベルト・クアリア/ボブ・ショウ/ジョージ・アレック・エフィンジャー/ロバート・シルヴァーバーグ/シオドア・スタージョン/デイヴィッド・I・マッスン/H・ビーム・パイパー/大森望/瀬戸羽方/古沢嘉通/浅倉久志/伊藤典夫/室住信子)

SFマガジン50周年を記念して編まれた時間SFアンソロジー。

一口に時間SFといっても色々なテーマがあるのだが、本書ではロマンスもの、奇想もの、ループものと、バランスよく収められていて、SF者でなくても楽しめる一冊になっている。まぁ、早川の青背ってだけで手に取る人が限られてしまうので、そこはなんとも残念だ。

本書の収録作は13篇。

ベストはなんといっても、日本ではグレッグ・イーガンと並んで大人気のテッド・チャンによる「商人と錬金術師の門」。アラビアンナイトな世界にハードSF要素を組み合わせつつも、過去との和解というドラマを描き出す手腕は見事。SFマガジン掲載時にも読んだが、やはり楽しめた。

次に良かったのは、リチャード・A・ルポフの「12:01PM」。同じ1時間をループしてしまう男を描いた一作だ。大森望氏も解説に書いている、似たような設定のビル・マーレイ主演の『恋はデジャ・ヴ』は好きな映画のひとつだが、それとは正反対の悲劇的な内容が印象に残った。

ちなみに『恋はデジャ・ヴ』については町山智浩氏がポドキャストで素晴しい解説をしているので、観たことある人はぜひ。

三番目は、F・M・バスデイの表題作「ここがウィネトカなら、きみはジュディ」。過去も未来も関係なくシャッフルされた人生を切れ切れに送る男という設定が面白い。ただ、結局のところ、「未来は改変できるのか」ということに終始しているといえなくもなく、ちょっとストーリー的には弱い気もした。

その他、時間SFの傑作と名高いボブ・ショウの「過ぎ去りし日々の光」が読めたことが収穫。ずいぶんと暗い話だったんですなー。

恋はデジャ・ブ [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
¥ 994

_ [FreeNAS][ZFS]FreeNASでZFSの定期的なベリファイを実行する

RAIDの知識に乏しいので、RAIDレベルの話: 1+0と6はどっちが安全か? - tagomorisのメモ置き場は、とても参考になった。

Linux Software RAID(md)でも、RAIDアレイのすべてHDDの全ブロックを強制的にスキャンできるということだけど、「はて、ZFSではどうやるんだろう」と思ってググって見つけたのが、ここ。

この先行き止まり: zpool scrub

なるほど、

% zfs scrub プール名

をすればいいということらしい。

手元にあるZFS環境は、ストレージとして使っているFreeNASなので、「FreeNAS用のスクリプトはないかなー」と思ってググってみたら、やっぱりあった。

FreeNAS Bash script to start a ZFS scrub on each pool (scrub.sh) at hype-o-thetic?com

FreeNAS Embeddedを使っているので、スクリプトはzfsプールに設置する(今回はtankという名前)。

# mkdir /mnt/tank/bin
# vi /mnt/tank/bin/scrub.sh
(リンク先からスクリプトをコピペして、送信元&送信先のメールアドレスを変更する)
# chmod +x /mnt/tank/bin/scrub.sh

あとはFreeNASの管理ページにログインしてcronで、/mnt/tank/bin/scrub.shを週一くらいで動かしてあげる。

自前のFreeNASではきちんと動いて、iPhoneに結果を送信してくれた。

これでちょっとは安心できるね。

_ [日常]フレッツテレビで我が家もついに地デジ対応に

37型液晶テレビがあるのに、ずっとアナログ地上波だった我が家も、地デジカがうるさいので地デジ完全移行まで100日を切って、ついに地デジに対応した。

といっても、電波が入りにくい地域らしく、電気屋に匙を投げられたので、アンテナ設置は諦め、フレッツテレビ。震災の影響でずっと工事が延びていたんだけど、今日、やっと工事が入った。

今日の工事はこんな感じで進んだ。

  1. まず、光配線の業者の人が来て、Bフレッツをひかりネクストへ移行(工事費無料。ONUが切り替わた)
  2. 次に、しばらくして、テレビ配線の業者の人が来て、ONUからテレビがある部屋まで配線(工事費は6,825円)

工事はもちろん業者の人がやってくれるんだけど、事前に部屋を片付けたりなんだりで、やっぱりめんどくかった。

国が勝手にやることなのに、なんで俺が配線費用や、毎月682.5円(フレッツテレビ料金)を払わないといけないんだってことは思わないことはないものの、たしかに地デジはきれい。肌のキメとか見えすぎるので、女優とかは困ったもんだろうなぁーとか、余計なことを思ってしまった。

さて、録画環境はどうしようかなー。今使っているHDDレコーダーが120GBしかないので買い替えてもいいかなーとは思ったりもしているんだけども。


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