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ぽっぺん日記@karashi.org


2003-02-10(Mon) この日を編集

_ 起床

4時半。

今日も早朝仕事。

_ 仕事

早朝仕事後、会社に行き、ちょっと作業をした後、すぐにお客さん訪問に出発。

客先にて、Windowsのセットアップやらなんやらの作業をする。デフラグ中に、睡魔が襲って来て眠りかける罠。:)

_ 帰宅

お客さんのとこを辞して、そのまま直帰。20時には自宅に到着できた。

そのままマターリ。

_ 河津幸英「アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦(上)」

MURAJIさんが2003.1.28の日記で絶賛されていたので、思わず発注してしまった。:)

まぁ、本は欲しい時に買っておくべきだしねぇ。*1

*1 と、自分を正当化してみる。


2005-02-10(Thu) この日を編集

_ 近況

24時前に寝て、5時過ぎに起きる生活が続いている。

それなりに寝ているんだけど、やっぱりねむー。

帰宅しても、疲れきっていて、ほとんどPCを起動しなくなったのだが、京ぽんで2chとbloglinesの巡回をしているので、ネット中毒からは抜け出せない感じ。

_ 京ぽん + mixiモバイル

他の人の日記を見ても「まだ何もありません」ばかりなんだけど、マイミクシィじゃないからかな。

全く増やしていないんだけど。 > マイミクシィ

_ 風邪

喉の痛みはなくなったけど、鼻水とくしゃみがひどい。

_ TinyBSD

CF起動のFreeBSDシステムを作成するためのスクリプト。

TinyBSDでCF起動してみましたを読んでググってみたところ、freebsd-small mlの過去メールより入手できた。

_ nanoBSD

上記と同じコンセプトのスクリプト。

/usr/src/tools/tools/nanobsd というのがあるんだ。知らんかった。


2006-02-10(Fri) この日を編集

_ メール遅延が直った

やっと、まともに使える。

_ Montastic: the free website monitoring service

ヽ( ・∀・)ノくまくまー(2006-02-10)経由で。

Webサーバの監視サービス。

無料だし、シンプルだし、これは良い。

_ できごととか雑感とか

  • なんか熱っぽくなってきた。昨日外回りで疲れた所為かもしれん。

2007-02-10(Sat) この日を編集

_ 神は沈黙せず〈上〉 (角川文庫)(山本 弘) 神は沈黙せず〈上〉 (角川文庫)(山本 弘)神は沈黙せず〈下〉 (角川文庫)(山本 弘) 神は沈黙せず〈下〉 (角川文庫)(山本 弘)

Amazonでの評価があまり芳しくなったこともあって、これまで未読だったのだが、たださんが絶賛していたので手に取ってみたら、ホントにめちゃくちゃ面白くて、夢中で読んでしまった。

UFOや超能力、異常降下物現象、幽霊、UMA、カルトなどなど、俺の大好きな胡散臭いものが満載で、オカルトと言うか、超常現象と言うか、まぁ、そんな感じのツボを刺激しまくり。

読んでいる最中に「あー、こんな感じにオカルトの蘊蓄がこれでもかとばかりにブチ込まれたSFを夢中になって読んだことあるなー」と考えていたら思い出した。

総門谷 (講談社文庫)(高橋 克彦) 総門谷 (講談社文庫)(高橋 克彦)だ。

いや、作品の出来は本書の方がずっと優れていると思うのだが(と言うか、『総門谷』の細かいストーリーは忘れてしまった)、ストーリーの途中で延々と蘊蓄が語られるタイプと言う点では共通しているように思う。上巻巻末の大森望による解説では、同タイプの作品として小松左京のものが挙げられていたが、俺はほとんど小松左京の作品を読んだことがないので、そっちは良く分からん。

遺伝的アルゴリズムってそんなに大々的に使われているのかしらんとか、作者の政治的な信条が少々透けて見えちゃってね?*1 とか、疑問点もしくは欠点らしきところもなきにしもあらずではあるが、UFOや超能力、異常降下物現象と言った超常現象をバックグラウンドとしたSFとしては、一つの到達点と言っても過言ではない作品だと思う。

少しでも超常現象に興味がある人には、掛け値なしに楽しめる小説としてオススメできる1冊(正確には文庫版だと上下巻で2冊)。

*1 個人的には概ね同意するんだけども。

_ そう言えば、俺の山本弘歴って20年近いだよな

確か最初に読んだのはラプラスの魔―ゴーストハンター (角川スニーカー文庫)(山本 弘/安田 均) ラプラスの魔―ゴーストハンター (角川スニーカー文庫)(山本 弘/安田 均)で、自分の小遣いで買った小説としては2〜3冊目くらいだったと思う。あれを読んだがために、クトゥルフ神話に転んだことを考えると、ホントに罪深い小説だ(笑)。

思い返してみると、あの作品もストーリーの途中で蘊蓄が延々と語られるタイプだったなー。

で、『時の果てのフェブラリー』や『サイバーナイト』、それからソードワールドもの、ゴーストハンターもの、妖魔夜行ものを読んだ後は、ラノベは読まなくなってしまい、しばらく山本弘作品を手に取る機会がなかったんだけども、と学会本でまた読むようになって、去年くらいから、ちょこちょこSF作品も読み出したという感じ。


2008-02-10(Sun) この日を編集

_ hon-nin列伝 セキララなオンナたち (本人本)(吉田豪) hon-nin列伝 セキララなオンナたち (本人本)(吉田豪)

太田出版様より本が好き!経由で献本御礼。

プロインタビュアー吉田豪による雑誌「hon-nin」連載のインタビューのうち、vol.00からvol.03に掲載された記事をまとめたものに、 書下しインタビューを加えたものが本書。

以前、献本して頂いた「hon-nin vol.03」に掲載された麻生久美子さんへのインタビューが面白かったので、 その記事を収録している本書を献本して頂いたのだが、期待を上回る面白さで一気読み。 「hon-nin」の連載は現在も継続中で、vol.05では江頭2:50に インタビューをしているが、本書でインタビューを受けている人物は、すべて女性芸能人となっている。

迂闊にも、本書のまえがき代わりに収録されている吉田豪と松尾スズキの対談を読んで、初めて気付いたのだが、 少し前に話題になった、 岡本夏生 にインタビューするのに苦労した裏話の元ネタは、著者だったらしい。 インタビュアーと同行者の血液型や家族構成を含む個人情報の事前提出が必要で、インタビュー時間は最低でも3時間以上、 さらに(本書では触れられていないが)掲載前に岡本自身による詳細な原稿チェックがあるという話には笑わさせて貰った。

本書でインタビューを受けている女性は下記の5人。

  • 荻野目慶子
  • 中川翔子
  • 土屋アンナ
  • 麻生久美子
  • 広田アンナ

このうち、広田アンナさんのインタビューが書下しになっている。

はっきり言って、どのインタビューもめちゃくちゃ面白い。 サブタイトル「セキララなオンナたち」の通り「え、こんなことまで言っちゃっていいの?」という壮絶ではあるが、笑ってしまう話が満載だ。 例を挙げればキリがないし、読んでのお楽しみなのだが、特に気に入ったものをいくつか並べておこう。

  • 『南極物語』に出演が決まった時、南極に行けると思って喜んだのに、犬と一緒に全国を回っただけ(荻野目慶子)
  • 小学校1年生で小池一夫作品を読んでいた。そのおかげで小1にして難しい漢字が書けた(中川翔子)
  • 好きな漫画は『軍鶏』(土屋アンナ)
  • 家が貧乏で、ザリガニを食べていた(麻生久美子)
  • 子供時代には、外に出るとすぐにイタズラされたり、誘拐されたりしていた(広田アンナ)
  • バレエでベルギー留学していた時には、照明係に好意を寄せられ、その照明係が好きだったゲイの振付師に「お前なんかただの女だ!」と怒鳴られた(広田アンナ)

正直なところ、芸能界には全く疎いのだが、こんなオレでも面白いのだから、たぶん、芸能界に詳しい人が読めば爆笑の連続ではないかと思う。

本書の1480円+税という価格は、ケチな本読みとしては「活字のポイントを下げて、余白も少なくすれば、もうちょっと安くできるんじゃね?」という感じが しないでもないお値段ではあるのだが、芸能人関係の本としては高すぎるという訳でもなく、まぁ、妥当なところと言えるだろうか。

最後に強調しておきたいことがひとつ。

「hon-nin」のインタビュー記事を読んでいない麻生久美子ファンは、読んで損なし。

まぁ、久美子たんも、もう人妻だけどな……。

続篇も楽しみだ。


hon-nin列伝 セキララなオンナたち

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書評/エンタメ・タレント

_ IPsec readyにするのにKernelの入れ替えはもう必要ない?

※この記事間違いでした。

6.2RのGENERIC kernelで

% sudo kldload crypto

したところ、

% sysctl -a | grep ipsec
net.inet.ipsec.esp_trans_deflev: 1
net.inet.ipsec.esp_net_deflev: 1
net.inet.ipsec.ah_trans_deflev: 1
net.inet.ipsec.ah_net_deflev: 1
net.inet.ipsec.ah_cleartos: 1
net.inet.ipsec.ah_offsetmask: 0
net.inet.ipsec.dfbit: 0
net.inet.ipsec.ecn: 0
net.inet.ipsec.debug: 0
net.inet.ipsec.esp_randpad: -1
net.inet6.ipsec6.esp_trans_deflev: 1
net.inet6.ipsec6.esp_net_deflev: 1
net.inet6.ipsec6.ah_trans_deflev: 1
net.inet6.ipsec6.ah_net_deflev: 1
net.inet6.ipsec6.ecn: 0
net.inet6.ipsec6.debug: 0
net.inet6.ipsec6.esp_randpad: -1

こんな感じになった。

もしかして、もうIPsec使うのに、kernelの再構築/インストールって必要ないのかな。 まぁ、ホントにこれでIPsecが使えるかどうかは、まだ未検証だけど。

これが出来るんだったら、freebsd-updateでkernelのアップデートも可能なので嬉しいなぁ。

2008/2/12追記

上の記事の話、GENERICじゃなくて、IPSECを有効にしたkernelでやってました。orz

ってことで、crypto.koをkldloadしてもIPsecは有効になりません。 どうも申し訳ありませんでした。


2009-02-10(Tue) この日を編集

_ ミステリ界のベテランたちが競演した豪華アンソロジー──十の罪業 RED (創元推理文庫)(エド マクベイン/Ed McBain/木村 二郎/田口 俊樹/中川 聖) 十の罪業 RED (創元推理文庫)(エド マクベイン/Ed McBain/木村 二郎/田口 俊樹/中川 聖)

東京創元社様より本が好き!経由で献本御礼。

2005年に逝去したミステリ界の巨匠、エド・マクベインが編者となって編まれた書下し中篇アンソロジーが本書。 一緒に刊行された十の罪業 BLACK (創元推理文庫)(エド マクベイン/Ed McBain/白石 朗/田口 俊樹/圷 香織/土屋 晃) 十の罪業 BLACK (創元推理文庫)(エド マクベイン/Ed McBain/白石 朗/田口 俊樹/圷 香織/土屋 晃)とは姉妹篇で、それぞれ5篇が収録されている。

中篇であること、内容が広義のミステリの範囲に収まること、という2点の制約のみで、ベテラン作家たちが自由に筆を伸ばした作品はどれも素晴しい出来栄えだ。

冒頭を飾るのは編者エド・マクベインの「憎悪」。 マクベインの代表作といえば〈87分署〉シリーズだが、本作は奇しくも最後の〈87分署〉シリーズとなってしまった。

アイソラで起きた連続タクシー運転手殺人事件。 狙われた運転手はみなアラブ系だった。 そして、タクシーのフロントガラスには青いペンキでダビデの星が残されていた。 犯人はユダヤ人なのか? 事件が発火点となり、人種・宗教対立の不吉な機運が高まる中、87分署の刑事たちは犯人を追う……。

イラク情勢を世界観を架空の街、アイソラに投影した力作だ。 911がもたらした世界にミステリがどう影響を受けたかを見るという意味でも必読と言っておきたい。

ドナルド・E・ウェストレイクの「金は金なり」は、不運な犯罪者、ジョン・ドートマンダーを主人公にしたシリーズの一篇。

仮出所中の鍵開け師から、ドートマンダーと相棒ケルプに持ち掛けられたある儲け話。それは、本物の外国紙幣を印刷して頂戴するというものだった。 しかし、儲け話の裏に、なにか引っ掛かるものを感じる二人は、その背後を洗うことに……。

ウェストレイクの作品を読むのは今回が初めてなのだが、ユーモア溢れるコンゲームが展開されていて楽しめた一作だった。 〈ジョン・ドートマンダー〉シリーズは既に長篇が12冊、短篇集が1冊刊行されているということなので、古本屋で探してみようと思う。

ジョン・ファリスの「ランサムの女たち」は、美術界+孤島という2大要素をテーマにした作品。 ちなみに、本書に収められた作品中、最長の一篇である。

謎に満ちた天才画家ランサム。 彼の描いた絵画のモデルとなった女性たちは〈ランサムの女たち〉と呼ばれ、そのプロフィールは一切秘密にされていた。 美貌の美術鑑定人エコーは、ランサムより絵のモデルとして一年間、ランサムと孤島で過ごすとの依頼を受ける。 ランサムから絵の手ほどきを受けるとの栄誉に舞い上がるエコーだが、彼女の婚約者である警官ピーターは嫉妬心とともに、ランサムに疑念を抱きはじめ、過去の〈ランサムの女たち〉を調べはじめる……。

ジョン・ファリスといえば、ホラー作家だと思っていたが、実はミステリ作家でもあるそうだ。 とはいえ、やはりと言うべきか、本作もホラー色が色濃い。 隠されていた事実が徐々に明らかになり、急速に事態が転がりだす展開は、まるで映画のようで、ぐいぐい引っ張られる確実の一作だ。

老いた黒人が過去を回顧するという形式で描かれる、シャーリン・マクラムの「復活」は、高水準の作品ぞろいの本書の中でもイチオシ。

舞台は19世紀半ばのアメリカ南部。 黒人奴隷グラディソンは「ある業務」を担当するための医大の用務員として買われる。 農園で働く奴隷とは違い、過酷な労働もなく、ある程度の自由も手にしたグラディソンだが、彼に課せられた仕事は神をも恐れぬものだった……。

グラディソンの「業務」についてはネタバレになるので詳しくは書かないが 解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯 と一緒に読むと、さらに楽しめるのではないかと思う。 当時の南部アメリカの様子、南北戦争、医学事情などもきっちり書かれていて、歴史小説とも読める作品だ。

日本でも人気の高いローレンス・ブロックの「ケラーの適応能力」は、殺し屋ケラーを主人公にしたシリーズの一篇。 「憎悪」と同じく、911をテーマにしている。

殺し屋ケラーは、「仕事」で訪れていたマイアミで、テレビを通じてツインタワーに突っ込む2機の旅客機を目撃する。 それを機に時代が大きく変わったことを実感したケリーは、自身と世界についての思惑を深めていく……。

ケリーは殺し屋という職業であるにも関わらず、 グランドゼロで救助活動に従事する人々に食事を給仕するボランティアに志願したり、孤独を紛らわせるために犬のぬいぐるみに話し掛けたりと、なんともねじれたユーモアがおかしい。 派手なアクションなどはないが、個人的には好みな味わいの作品だった。

5作中2作が911をテーマにしていて、いかにその傷跡が大きかったのかを改めて再認識させられた。 ミステリ好きならずとも、強くオススメしたいアンソロジーである。



十の罪業Red

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書評/ミステリ・サスペンス


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